ヴィヴァルディ:ストラヴァガンツァ ポッジャー(vn) アルテ・デイ・スオナトーリ (CCS19598・2CD)
曲目・演奏者
●ヴィヴァルディ:
協奏曲集 Op.4 「ラ ストラヴァガンツァ」 全曲 (12曲)
■レイチェル・ポッジャー(vn) アルテ デイ スオナトーリ (古楽器使用)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} CHANNEL CLASSICS*CCS19598
発売:03年/録音:2002年/収録時間:54+49分
△ディジパック・タイプ(三ツ折タイプ) △バック・インレイに Made in Germany と記載
コンディション
◇ディスク:1)A〜A-/ 外縁に点キズわずかにあり,2)A
◇ブックレット:A-〜B+/ 裏表紙上部にシワあり(強め部分含む), 内部にも少しあ影響あり, その他にもシワ少しあり
◇紙ケース:B/ 強い線キズ少しあり / いくつかの角に傷み, 小傷みあり/ 背表紙部分に傷み線あり
録音データ・その他
☆2202. 9 ポーランド・ゴシチコボ・パラディシュ・カトリック教会高等学校における録音。(P) ジョナサン・フリーマン- アットウッド、(E) C. ジャレッド・サックス。
−ポッジャー初のヴィヴァルディ録音だったでしょう。アルテ デイ スオナトーリはポーランドの古楽アンサンブル。快速テンポ、リズム感のよさが際立っており、緊張感のあるスリリングなノリの表出が素晴らしい。とはいえ響き自体はイタリア古楽演奏ほど硬質な音、鮮烈ではなく、基本的には落ち着いた音色と柔らかい響き。中欧以北の音といえるでしょう。ポッジャーに合っています。−ポッジャーはこの曲集の録音にあたって、各曲の性格が充分に伝わらないだろうからできるだけ違った響きになるように心がけなければならない と考えていたのですが、研究してみると最高の創意を示していることがわかったとのこと。平たく言えば、面白く聞かせるのは難しいと思っていたが、曲自体面白いことが分かったということでしょう。−まさしく私もポッジャーの追体験をするようでした。モダン演奏を聞いてピンとこなかったのが嘘のように面白い!
−メンバー表 (&使用楽器) 掲載。vn7, va2, vc2, cb, lute, g, テオルボ, cemb2, org2。ところ「アルテ デイ スオナトーリ」はイタリア語で “演奏家の芸術” のような意味ですが、オリジナルの名称なのでしょうか?
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