モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番,弦四15番 リヒテル(p) カガン(vn) 他 /L (LCL193)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] 弦楽四重奏曲第15番 K.421
[2] ピアノ四重奏曲第1番 K.478
■オレグ・カガン(vn) ユーリ・バシュメット(va) ナターリャ・グートマン(vc) [1]ヴィクトル・トレチャコフ(vn) [2]スヴャトスラフ・リヒテル(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} LIVE CLASSICS*LCL 193
発売:99年/録音:1982年LIVE/収録時間:62分
△カガン・エディション XXI △ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:B〜B-/ 薄い横方向のスリキズあり / 小スリキズ少しあり(強め)*全曲の動作確認済
◇ブックレット:B+/ ジャケ面小口側端に小シワ少しあり, 細かい薄汚れ少しあり / 裏表紙部分的に薄汚れあり, 小キズ少しあり, 背側部分的に薄ハゲあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1]1982. 12. 30,[2]1982. 12. 27 以上モスクワ・プーシキン美術館におけるライヴ録音。
−リヒテルを中心として開催された「12月の夕べ」音楽祭から。リヒテル・ファミリーの大物ソリストたちが顔を合わせたモーツァルトの室内楽2題。さすがに常設のクァルテットとは一味違って線が太く、濃厚な表現。これら短調の曲はそんな彼らの演奏スタイルにピッタリの曲と言えましょう。[1]第2楽章の深い抒情、第3楽章の悲劇的な響きとトリオでのカガンのヴァイオリンの美しさの対比。悲劇的な色濃い情緒は第4楽章に引き継がれます。−リヒテルの入る[2]は音がやや落ちるのが残念。しかしむやみに悲劇性を強調せず、遅めのテンポで丁寧に紡がれる抒情が素晴らしい。中身の詰まった、内面重視、大人向けの演奏です。[2]の終演後のみ拍手あり。
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