シューベルト:八重奏曲,モーツァルト:ディヴェルティメント第7番 ウィーンOct (DECCA)

メイン画像:シューベルト:八重奏曲,モーツァルト:ディヴェルティメント第7番 ウィーンOct (DECCA)ジャケット写真

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商品番号:421155

  • 通常価格:1,000円(内税)
  • 会員価格:950円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●[1] シューベルト:八重奏曲へ長調 D.803
[2] ディヴェルティメント第7番ニ長調 K.205(167A)

■ウィーン八重奏団〔[1,2]ニコラウス・ヒューブナー(vc) ヨハン・クルンプ(cb) ヨーゼフ・フェレバ(hrn) [1]ヴィリー・ボスコフスキー,フィリップ・マタイス(vn) ギュンター・ブライテンバッハ(va) アルフレート・ボスコフスキー(cl) ルドルフ・ハンツル(fg) [2]アントン・フィーツ,ギュンター・ブライテンバッハ(vn) エルンスト・パンパール(fg) ヴォルフガング・トムベック(hrn)〕

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} DECCA*421 155-2
 発売:88年/録音:[1]1958, [2]64年/収録時間:72分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO △プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 点キズわずかにあり / 内縁にスリキズあり, 外縁にわずかにあり // レーベル面にスリキズ部分的にあり(少なめ)
◇ブックレット:B+/ 小口側端に強いツメ咬み痕あり / 小シワ少しあり(強め含む) / 白地部分に変色あり(強め) / 裏表紙に薄汚れ少しあり
◇プラケース:A-〜B+ ◇裏表紙白地部分に薄汚れ少しあり, 変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆[1]1958. 3,[2]1964. 10 以上ウィーン・ソフィエンザールにおける録音。(P) [1]エリック・スミス,ジョン・カルショウ、(E) [1]ゴードン・パリー,ジェイムズ・ブラウン。
−ウィーン八重奏団は1947年 当時 ウィーン・フィルのコンマスだったヴィリー・ボスコフスキーと、彼の実弟で 首席クラリネット奏者だったアルフレートを中心に弦5人, 管3人で結成されたアンサンブル。以前 [1]とシュポアの八重奏曲の発売分を出品した際 「ウィーン八重奏団はメンバーを変えて現在も活動しているため [1]は4回の録音がありますが、当録音は初代メンバーによる1回目の録音です」と書きましたが、昨年発売された「ウィーン八重奏団 / デッカ録音集」を見てみると、なんと1948年, 1954年に続く3回目の録音でした。失礼いたしました。−またそのセットがなんとCD27枚組。これまで国内・海外盤で単売されてきたものはほんの一部だったのですね。なお当盤には[1]が1957年録音と書かれていますが、1958年の間違いのようです。
−[1]はビーダーマイヤー的な趣味を感じさせるおおらかでおっとりした演奏で、いにしえのウィーンの甘い響き (特にクラリネットやホルン) には抗しがたい魅力を感じます。−[2]は5年半ほどのちの録音で、1st-vnがフィーツになるなど主要メンバーが交代した時の演奏。音色自体にはいにしえのウィーンらしさをまだまだ残しながらかなりスッキリとした演奏になっており、スタイルの変化が興味深い。ただし録音技術の発達による聞こえ方の違いも影響があるでしょう。

商品番号:421155

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