プーランク：ピアノ協奏曲，オーバード　タッキーノ(p) プレートル＝OSCC （TOCE11414）

曲目・演奏者

●プーランク：
[1] ｢オーバード｣ (ピアノと18の楽器のための協奏舞踏曲)
[2] ピアノ協奏曲

■ガブリエル・タッキーノ(p)　ジョルジュ・プレートル指揮 パリ音楽院o ([1] 同o員)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} To−EMI＊TOCE-11414
　発売：99年／定価：1733円／録音：[1]1965, [2]66年／収録時間：40分
△フランスのエスプリ・シリーズ　△ライナーノート：津村正　△HS-2088 リマスター

コンディション

◇ディスク：A-/ 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット：B+〜B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇バック・インレイにシワ少しあり, 白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ：A-〜B+/ シワ少しあり

録音データ・その他

☆[1]1965. 5, 10，[2]1966. 6, 以上パリ・サル ワグラムにおける録音。(P) ルネ・シャルラン、(E) ポール・ヴァヴァスュール。
−オケの粗削りなところが気になるとはいえ、プーランクのエスプリ、作曲当時の空気を感じさせる演奏として、これらの曲を語るうえで大事な録音と言えるでしょう。前のめりなくらいの速いテンポ、思い切ったフォルテ。音楽をきれいにまとめるという気はさらさらなく、音楽の精神 (エスプリ) に迫ろうとする演奏です。
−タッキーノ&プレートルは1983年 ルナール・ランジェサン(p) とプーランクの2台のピアノのための協奏曲を録音しました。パリ音楽院管はすでになく、オケはモンテ- カルロ・フィルでした。