フンパーディンク:ヘンゼルとグレーテル クリュイタンス=WP; ゼーフリート(S) 他 (TOCE8107・2CD)
曲目・演奏者
●フンパーディンク:
「ヘンゼルとグレーテル」全曲
■イルムガルト・ゼーフリート(S:ヘンゼル) アンネリーゼ・ローテンベルガー(S:グレーテル) ヴァルター・ベリー(Br:ペーター) グレース・ホフマン(A:ゲルトルート) エリーザベト・ヘンゲン(A:魔女) リゼロッテ・マイクル(S:眠りの精, 暁の精)
クリュイタンス指揮 ウィーンpo ウィーン少年cho
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−EMI*TOCE-8107〜08 (2枚組)
発売:92年/定価:5000円/録音:1963年/収録時間:61+44分
△EMI オペラ・ライブラリー △歌詞対訳掲載 △ライナーノート:河合秀朋
コンディション
◇ディスク:2枚)A-/点キズわずかにあり
◇ブックレット:A-/ 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B// 白色トレイ部分的に汚れあり(軽め)
◇フロント&バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B+/ シワ少しあり / 薄汚れ少しあり / 背表紙の赤色, 黄色部分に色あせあり
録音データ・その他
☆1963. 12 ウィーンにおける録音。−フランスの名匠クリュイタンスはゆったりとしたテンポと落ち着いた音楽運び。言葉と芝居を大切にしたテンポです。バイロイトでワーグナーを振っただけのことはある というところでしょうか。一方 いにしえのウィーン・フィルの響きは 現在のような精緻さはないとはいえ、(このオペラのイメージから) まるでチョコレート・クリームを挟んだウェハースのような味。歌もウマさのかわりに人間味。ローテンベルガー&ゼーフリートのかわいい兄妹とともに、“歌うコメディ” とも言うべきベリーのお父さん (ここでは大袈裟な表現はしていませんが) ら 歌手も揃っています。メルヘン・オペラらしい愛らしさと温かさに溢れた演奏。その手作りのような味わいは 今だからこそ余計に魅力的であると言えるでしょう。
−国内初CD化盤。この後 1997年に歌詞対訳なしでの再発がありました。
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