ヴィヴァルディ協奏曲集 他 <トゥールーズ・アンコール> オーリアコンブ=OCT 他 (TOCE7275)
曲目・演奏者
●[1] モーツァルト:アイネ クライネ ナハトムジーク ト長調 K.525 (セレナード第13番)
[2] パッヘルベル:カノン
[3] ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
[4] ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 Op.3-10
[5] 同 :フルート協奏曲ニ長調 Op.10-3 (ごしきひわ)
[6] 同 :ピッコロ協奏曲ハ長調 RV.443
■ルイ・オーリアコンブ指揮 トゥールーズ室内o [5]ミシェル・デボスト(fl [6])ミシェル・サンボアザン(picc)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−EMI*TOCE-7275
発売:91年/定価:1800円/録音:1968年/収録時間:63分
△グレイト マスターズ・シリーズ △ライナーノート:大井健 △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:
◇ブックレット:A-〜B+/ 裏表紙部分的に薄汚れあり, ジャケ面にも少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり / ホッチキスにサビあり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ:B+/ シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり / 背表紙上下の色地部分に色あせあり(軽め)
録音データ・その他
☆1968. 1, 6 録音。−オーリアコンブは、フランスの指揮者 (1917- 82)。トゥールーズ音楽院でヴァイオリンを学び、その後 声楽も学んでともにプリミエ プリをとって卒業。その後 トゥールーズの放送局のオーケストラの団員となりましたが、1951年にイーゴリ・マルケヴィチに弟子入りし、その助手をつとめました。1953年にトゥールーズ室内管を創設、自ら首席指揮者をつとめ、フランスの名室内楽団として名を馳せました。日本ではパイヤール室内管の後塵を拝していた感がありますが、当時のフランスでは互角の人気ぶりであったようです。1971年 病のため演奏活動から退き、1982年に亡くなったとのことです。−当アルバムは、アンコール集とヴィヴァルディ協奏曲集からの抜粋。ブックレット内にはオーリアコンブとトゥールーズ室内管メンバーの写真掲載。私はオーリアコンブの写真を初めて見たと思います。
ーゆったりとしたテンポ、レガート中心の豊か弦楽合奏は、今の時代に聞くと浮世離れ知ったように聞こえますが、録音当時憧れた想像上の貴族の時代という雰囲気が楽しい。中でもデボスト(fl) による「ごしきひわ」が抜群。華麗でないもののしっとりとして品があり、なんともい心地いい。
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