チャイコフスキー:眠りの森の美女 (全曲),くるみ割り人形 (2つの組曲) フィストゥラーリ=OSCC (OPK7041・2CD)
曲目・演奏者
●チャイコフスキー:
[1]「くるみ割り人形」組曲 Op.71a (第1番)
[2]「 同 」組曲第2番 (6曲) (フィストゥラーリ編 / 曲目は3つめの画像参照)
[3]「眠りの森の美女」Op.66 バレエ全曲 (第18〜20曲カット)
■アナトール フィストゥラーリ指揮 パリ音楽院o
ディスク・データ
CD// 国内レーベル盤 {MONO/ ADD} OPUS蔵*OPK 7041〜2 (2枚組)
発売:08年/録音:[1,2]1951, [3]52年/収録時間:76+76分
△スリムケース・タイプ △ライナーノート:小林利之
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ),2)A〜A-/ 点キズわずかにあり
◇ブックレット:A
◇プラケース:B+ ◇オビなし
録音データ・その他
☆[1]1951. 6,[2]1952. 6 以上パリにおける録音。DECCA初期LP (LXT, LL) からの復刻。
ー先に復刻・発売されたフィストゥラーリ&ロンドン響による「白鳥の湖」全曲が、英GRAMOPHONE誌によって「おそらく DECCA自身が手掛けるより良い音であろう。」と好評を得るとともに、「フィストゥラーリの『眠り』も復刻して欲しい」と要望され、発売されたものとのこと。−フィストラーリは「くるみ割り人形」の全曲は録音していないかわりに、LP両面を使った2つの組曲。第2番はフィストゥラーリが編集した6曲です。当然のように第1幕フィナーレ「雪片のワルツ」が含まれていますね。「花のワルツ」と同等の美しさ、名メロディだと思います。可憐な児童合唱が省かれるのは残念ですが。
ーフィストゥラーリはウクライナ出身のイギリスの指揮者 (1907- 95)。ロシア・オペラ・グループを組織し、シャリアピン・オペラ協会、モンテ・カルロ・ロシア・バレエ団の指揮者を歴任。一方で 1943年から1944年まではロンドン・フィルの首席指揮者をつとめました。1948年 イギリス国籍取得。とりわけバレエ音楽の指揮に定評がありました。
ー海外でも評価の高かったオーパス蔵レーベルですが、2017年12月の新譜を最後に発売がなく、2024年9月 日本国内での流通が全点ストップしたとのことです。
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