ベートーヴェン:戦争交響曲,チャイコ:1812年 他 マゼール=WP (MK37252)
曲目・演奏者
●[1] チャイコフスキー:「1812年」Op.49
[2] ベートーヴェン:「ウェリントンの勝利 またはヴィットリアの戦い」Op.91
[3] チャイコフスキー:スラヴ行進曲 Op.31
■ロリン・マゼール指揮 ウィーンpo [1]ウィーン国立歌劇場cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} CBS*MK 37252
発売:82年/録音:1981年/収録時間:41分
△ディスク中心部 透明プラスティック部分に Made in USA - Digital Audio Disc Corp. と刻印
△ジャケットは1枚の紙を四ツ折にしたタイプ △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:C+/ スリキズやや多し(強め含む / 横方向含む)*全曲の動作確認済
◇ジャケット:B〜B-/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に変色あり, 薄汚れ部分的にあり
◇ケース:B ◇バック・インレイ背表紙の白地部分に軽い変色あり(両方), 赤色文字に色あせあり(片方)
録音データ・その他
☆1981. 1 ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。(P) ロイ・エマーソン、(E) ヴォルフガング・ギューリヒ。
ー[1]は有名なナポレオンのロシア遠征失敗を描いた曲。一方[2]はスペインにおけるビトリアの戦いで、初代ウェリントン侯爵 アーサー・ウェルズリー率いるイギリス軍がフランス軍に勝利したことを讃えた曲。これが1813年6月で、いわば「1813年」なんですね。このカップリングの面白さに初めて気づきました。−[3]もなにか近い時代の戦争が関係しているのかと調べてみたところ、1876年でした。しかも戦争ではなく、オスマン帝国軍によってセルビアのスラヴ人キリスト教徒が多数殺害された事件。その犠牲者たちの追悼演奏会のために書かれた作品とのことです。
ー私のような世代にとっては懐かしい1枚ではないでしょうか。同じマゼール&WPによる東京ライヴの「運命&未完成」とともに、世界初のCDとして CBSソニーから発売された15枚のうちの2枚です (38DC1 & 9)。ウィーン・フィルの新しい時代を感じたものです。−当盤は最初期海外盤。ブックレットではなく、1枚の紙を四ツ折 (十字折) にしたもので、裏面にLPの裏面と同じデザインの解説が掲載されています。
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