Rシュトラウス:カプリッチョ プレートル=OWSO;デラ・カーザ(S) 他 (C734082I・2CD)

メイン画像:Rシュトラウス:カプリッチョ プレートル=OWSO;デラ・カーザ(S) 他 (C734082I・2CD)ジャケット写真

  • サブ画像1:Rシュトラウス:カプリッチョ プレートル=OWSO;デラ・カーザ(S) 他 (C734082I・2CD)ジャケット写真

商品番号:C734082I

  • 通常価格:2,800円(内税)
  • 会員価格:2,660円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●R. シュトラウス:
「カプリッチョ」全曲

■リーザ・デラ カーザ(S:伯爵令嬢) ロバート・カーンズ(Br:伯爵) ヴァルデマール・クメント(T:フラマン) ヴァルター・ベリー(Br:オリヴィエ) オットー・ヴィーナー(Bs:ラ ローシュ) クリスタ・ルートヴィヒ(MS:クレーロン)  ルチア・ポップ(S:イタリア人女声歌手) フリッツ・ヴンダーリヒ(T:イタリア人テノール) 他
 ジョルジュ・プレートル指揮 ウィーン国立歌劇場o

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} ORFEO*C 734 082 I (2枚組)
 発売:08年/録音:1964年/収録時間:72+58分
△ORFEO D'OR / ウィーン国立歌劇場シリーズ △歌詞掲載なし
△ディスク=Made in Germany

コンディション

◇ディスク:1)A-〜B+/ 小キズ部分的にあり,2)A〜A-/ 点キズわずかにあり
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B

録音データ・その他

☆1964. 3. 21 ウィーン国立歌劇場におけるライヴ録音。
−シュトラウス最後のオペラで、台本はかのクレメンス・クラウスとシュトラウスの共同。サリエリのオペラ・ブッファ「まずは音楽 それから言葉」の翻案です。初演は1942年。1775年 グルックのオペラ改革が始まった頃のパリが舞台。若い未亡人伯爵令嬢マドレーヌは 詩人オリビエと作曲家フラマンから同時に思いを寄せられている。それはマドレーヌにとって 音楽が先か言葉が先かという芸術上の問題を表しているように感じられた。共作によるオペラの出来栄えから 言葉か音楽のいずれが優位かを決め、三角関係に決着をつけようとする。… オペラによるオペラ論の形をとった機知あふれる擬古典主義的な喜劇。管弦楽は精緻で室内楽的。言葉や語りが重視されていますが、要所々々で美しいメロディが現れ、特に弦楽六重奏による前奏曲と、場面転換で演奏される「月光の曲」、それに続くフィナーレ、伯爵令嬢による「明日11時」は特に有名で、演奏機会も多いです。
−1964年にもかかわらずモノーラルであるのは残念ながら音質はまずまず良好。日付けとともに「neueinstudierung (ノイアインシュトゥディールング)」というのは新演出による上演ということでしょうか。 ーたくさんの舞台写真が掲載されているのも嬉しいところです。
ーORFEOレーベルは 2015年 NAXOS 傘下となりましたが、2021年からは ORFEO D'Or シリーズの再プレスが CD-R 盤となったようです。当アルバムも CD-R 盤があるようですが、当盤はCDです。

商品番号:C734082I

  • 通常価格:2,800円(内税)
  • 会員価格:2,660円(内税)【5%OFF】