ベートーヴェン:交響曲第9番 バーンスタイン=6つのオケの混成o 他 /89年L(DG)

メイン画像:ベートーヴェン:交響曲第9番 バーンスタイン=6つのオケの混成o 他 /89年L(DG)ジャケット写真

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商品番号:4298612

  • 通常価格:850円(内税)
  • 会員価格:800円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

 <ODE A LA LIBERTE (自由への頌歌)>

●ベートーヴェン:
交響曲第9番 Op.125 (コラール)

■レナード・バーンスタイン指揮 バイエルン放送so,シュターツカペレ ドレスデン員,ニュー ヨークpo員,ロンドンso員,レニングラード・キーロフ劇場o員,パリo員
バイエルン放送cho,ベルリン放送cho員,ドレスデン・フィルハーモニー児童cho
ジューン・アンダーソン(S) サラ・ウォーカー(MS) クラウス・ケーニヒ(T) ヤン- ヘンドリンク・ローテリング(Bs)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG*429 861-2
 発売:90年/録音:1989年LIVE/収録時間:78分
△独語詞・英仏伊語訳掲載 △ディスク=MADE IN W. GERMANY BY PDO
△プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済) / 内縁にスリキズあり(強め含む) // レーベル面中心部にスリキズ少しあり(小さな強め含む)
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む, 強いシワ少しあり) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ背表紙の黄色地に強い色あせあり(大部分)

録音データ・その他

☆1989. 12. 25 旧 東ベルリン・シャウシュピールハウス (現コンツェルトハウス) におけるライヴ録音。
−ドイツ東西分離の象徴であったベルリンの壁が崩壊したことを記念した一大イヴェントのライヴ録音。オケはバイエルン放送響をメインに計6つのオケのメンバーによって特別編成。東西ドイツのオケ団員だけではなく、その他の国のオケの団員を加えたのは、ドイツの東西分離のきっかけを作ったアメリカとソ連、第二次大戦時のドイツの敵国であったイギリスとフランスとの和解という意味があったようです。さらに東西ドイツの合唱団、そして東西ドイツ&英米の独唱という布陣です。−バーンスタインが第4楽章の歌詞の “Freude (歓喜) ” を “Freiheit (自由)” に変更して歌わせたのは有名。なんでもシラーも本来は「自由 (フライハイト)」を歌ったものながら 検閲を恐れて発音が似ている「フロイデ」にしたとのこと。この説は有名であるようですので、バーンスタインもおそらく知っていたのでしょう。なお当時 バーンスタインはすでに肺癌に冒されており、しかも自身もそのことを知っていたとのこと。翌年10月に亡くなることを考えると、この思いをたっぷり込めたエモーショナルな演奏は魂の絶唱という気がしてきます。
−当商品番号の商品には セットものケースを用いて「ベルリンの壁」の石コロを入れたものがありましたが (初出プレス?)、当盤はそのタイプではありません。

商品番号:4298612

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