ヴェルディ:椿姫 マゼール=ODOB; ロ−レンガー(S) 他 (DECCA・2CD)
曲目・演奏者
●ヴェルディ:
「トラヴィアータ」全曲
■ピラール・ローレンガー(S:ヴィオレッタ) ジャコモ・アラガル(T:アルフレード) ディートリヒ・フィッシャー- ディースカウ(Br:ジェルモン) ステファニア・マラグー(MS:フローラ) ミレッラ・フィオレンティーニ(MS:アンニーナ) 他
ロリン・マゼール指揮 ベルリン・ドイツ・オペラo 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} DECCA*443 000-2 (2枚組)
発売:94年/録音:1968年/収録時間:66+47分
△ダブル デッカ・シリーズ △スリムケース・タイプ △歌詞掲載なし
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ 細かいスリキズ部分的にあり // レーベル面にスリキズ少しあり,2)A〜A-/ 点キズわずかにあり / 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+〜B/ 小シワ部分的にあり(強め含む) / 小さなツメ咬み痕あり(強め含む) / 裏表紙に線キズ少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:交換
録音データ・その他
☆1968. 5. 6 ベルリン・ヨハネスシュティフトにおける録音。(P) E. スミス,J. モードラー、(E) ケネス・ウィルキンソン。
−マゼールがベルリン・ドイツ・オペラの音楽監督をつとめていた (1965- 71年) 時代の録音。当時38歳、天才風を吹かせていた (?) 時代で、マゼール若き日の鋭敏な指揮が一番の聞きもの。しかし決してやりすぎておらず、基本的には流麗で、このオペラの抒情的な美しさ、センチメンタルな魅力に充分配慮がなされています。−女性らしいローレンガー、好青年らしいアラガル (果敢に高音を披露) と、スペイン出身の主役コンビも強い個性はないものの好演。一方 F- ディースカウはハイ・バリトンであるこもとあり、イタリア系のジェルモンとはかなり趣を異にしていますが、ドイツの偉大なバリトンの意外なレパートリーとして聞きものになっている感じ。ここでも言葉に細かなニュアンスを与えていますが、分別臭さが嫌味に感じられるほどではありません。
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