シューベルト:白鳥の歌 ホッター(Bs) ムーア(p) (TOCE3411)
曲目・演奏者
●シューベルト:
「白鳥の歌」D.957
■ハンス・ホッター(Bs) ジェラルド・ムーア(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} To−EMI*TOCE-3411
発売:98年/定価:1733円/録音:1954年/収録時間:48分
△グランドマスター・シリーズ △HS-2088リマスター △歌詞対訳掲載
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり / 外縁部分的にスリキズあり(強め)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+/ 白色トレイ土手部分に変色あり(軽め) ◇オビ:A-〜B+/ シワ部分的にあり
◇バック・インレイに軽シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり / 背表紙赤色地部分に色あせあり(片方)
録音データ・その他
☆1954. 5 録音。(P) ウォルター・レッグ,ワルター・イェリネク、(E) クリストファー・パーカー。
−美声で歌いまくる歌とは正反対。深々とした低声、基本的にソット・ヴォーチェ気味で語るよう。決して技術的にもうまいわけでもありませんし、じじむささがありますが、諦観がにじみ出るしみじみとした歌はホッターならではの魅力と説得力があり、また若くして老いたシューベルトがダブります。一方で「わが宿」などの力強い歌では秘めていた情熱が表に現れるのもいい。「アトラス」の表現はオペラでのホッターの凄みを思いださせます。この曲集のファースト・チョイスには向きませんんが、セカンド・チョイス以降にはぜひおすすめしたい歌唱です。−ホッターは一部を他に録音していますが、全曲はこれが唯一でしょう。
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