ブラームス:交響曲第4番,2つの序曲 バルビローリ=WP (TOCE3096)

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商品番号:TOCE3096

  • 通常価格:700円(内税)
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曲目・演奏者

●ブラームス:
[1] 交響曲第4番 Op.98
[2] 悲劇的序曲 Op.81
[3] 大学祝典序曲 Op.80

■ジョン・バルビローリ指揮 ウィーンpo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} To−EMI*TOCE-3096
 発売:96年/定価:1700円/録音:1966, 67年/収録時間:70分
△グランドマスター・シリーズ △HS-2088 リマスター △ライナーノート:渡辺護, 松下浩三

コンディション

◇ディスク:1)B+〜B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ ジャケ面小口側端に小キズ少しあり / 軽シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇紙ケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む)

録音データ・その他

☆[1,2]1967. 12,[3]1966. 12 以上ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。(P) ロナルド・K. アンダーソン、(E) エルンスト・ローテ。録音=旧EMI。
−バルビローリがウィーン・フィルを指揮した唯一のセッション録音。遅いテンポによるロマンティックで滔々と流れる歌が美しい演奏。メロディを大切に扱うようで、そこに切々とした情感と哀愁があります。ウィーン・フィルの柔らかで豊かな音が活きており、特に甘えて絡みついてくるようなオーボエが印象的です。とはいえ音楽は決してダレることなく緊張感に貫かれており、音は厚く、立体的。決してひ弱な演奏ではありません。−[1]第1楽章終盤、音楽が緊張感を強くする場面で、バルビローリの唸り声が聞こえますが、チェリビダッケのような力強いものではなく 嘆くような感じ。それが聞きものになっています。
−日本ではLP時代からセラフィムの廉価盤の雄として愛されたもの。特に第2, 4番が高い評価を受けていました。私も中学から高校にかけて、第1番、第4番、第2番の順で購入。確か3曲の初めて買ったLPだったでしょう。その情緒纏綿とした演奏は深く脳裏に染みついています。なお第3番を聞いたのはかなり後となりました。

商品番号:TOCE3096

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