シューマン:vn協奏曲,p協奏曲 クレーメル(vn) アルゲリッチ(p) アーノンクール=COE /L (TELDEC)
曲目・演奏者
●シューマン:
[1] ピアノ協奏曲 Op.54
[2] ヴァイオリン協奏曲二短調
■[1]マルタ・アルゲリッチ(p) [2]ギドン・クレーメル(vn) [1,2]ニコラウス・アーノンクール指揮 ヨーロッパ室内o
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} TELDEC*4509-90696-2
発売:94年/録音:[1]1992, [2]94年 ともにLIVE/収録時間:62分
△ディスク=Made in Germany △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(小さめの強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ 強い小ツメ咬み痕少しあり / シワ少しあり(強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め) / ホッチキズにサビ少しあり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり
録音データ・その他
☆[1]1992. 7. 18, 20,[2]1994. 7. 2, 3 ともにグラーツ・シュテファニエンザールにおけるライヴ録音。(P) ヘルムート・ミューレ、(E) ミハエル・ブラムマン。
−3人の奇才によるシューマン協奏曲集です。−[1]はさすがにアルゲリッチ、感性の赴くままというような大胆なアゴーギクを駆使して、アパッショナートな演奏を繰り広げており、さすが天才とうならせます。一方 [2]も面白い。アルゲリッチの感性型の演奏とは正反対、逆によく練られたものながら、[1]ほどわかりやすくはなく、あまり取り上げられないこの曲に新たな光を当てたような演奏です。じっくりと歌い、丁寧に作りこまれており、いまいち馴染みにくいこの曲の仕組みをわかりやすく解きほぐした模範的演奏のようです。ーアーノンクールは、これまでシューマンのオーケストレイションに着せられてきたぶ厚いロマンティシズムの衣を古典風の爽やかなものに衣替え。特に[2]が素晴らしい。クレーメルと目指すものが一緒で、ともに音楽を作っていることがよくわかります。−2曲別々のオケ・メンバー表掲載。
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