フランス・ヴァイオリン名曲集 カピュソン(vn) ハーディング=DKPM (VIRGIN)

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商品番号:724354548222

  • 通常価格:850円(内税)
  • 会員価格:680円(内税)【20%OFF】

曲目・演奏者

●[1] サン- サーンス:序奏とロンド カプリッチョーゾ Op.28
[2] マスネ:タイスの瞑想曲
[3] サン- サーンス:ハバネラ Op.83
[4] ラヴェル:ツィガーヌ
[5] イザイ (サン- サーンス原曲):ワルツ カプリース Op.52-6
[6] 同 :「死の舞踏」Op.40
[7] ベルリオーズ:夢とカプリッチョ Op.8
[8] ミヨー:「屋根の上の牡牛」Op.58

■ルノー・カピュソン(vn) ダニエル・ハーディング指揮 ブレーメン・ドイツ室内po

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} VIRGIN*7243 5 45482 2 2
 発売:02年/録音:2000年/収録時間:74分
△ディスク=MADE IN THE EU

コンディション

◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(横方向 / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ少しあり(小さめ / 強め含む) / 小口側端に小さなツメ咬み痕あり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆2000. 11, 12 ブレーメンにおける録音。(P) エティエンヌ・コラール、(E) フレデリック・ブリアント。
−本格的デビュー録音 シューベルト集に続くカピュソンの第2作。国内盤ではこれがソロ・デビュー盤でした。テクニック抜群、つややかな音色。当時 20代半ばの演奏とは思えない闊達で表現力豊かな演奏にただ驚くばかり。フランス人によるフランスの作品集だからフランス風の演奏を楽しめるとか、もうそういう時代ではないのでしょう。WIKIPEDIA で経歴を見てみますと、14歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ジェラール・プーレ、ヴェーダ・レイノルズに師事。その後 ベルリンでトマス・ブランディス、続いてアイザック・スターン、シュロモ・ミンツに師事とあります。さもありなんというところでしょうか。その後 世界を股にかけて活躍するヴァイオリニストになったことは皆様ご承知の通り。ハーディングのオケも素晴らしい。
−[8]はもともとチャップリンの映画用に管弦楽曲として作られ、その後 コクトーのバレエに使われましたが、当アルバムに使われているのは ヴァイオリニストのルネ・ベネデッティのために、ミヨー自身がヴァイオリンと管弦楽用に編曲したもの。調子っぱずれの部分など遊び心満載の楽しい編曲。強引なカットがありますが、替わりに挿入されたカデンツァは なんとオネゲル作とのことです。−この曲のヴァイオリン&管弦楽用編曲には少しの部分しかヴァイオリン独奏が出てこないものもありますが、これはクレーメル&シャイーも録音で用いた版です (1980年, PHILIPS)。

商品番号:724354548222

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