ショパン:マズルカ集より抜粋 (28曲) クリダ(p) (UCD16729)
曲目・演奏者
●ショパン:
マズルカ集より 28曲〔第1〜20, 22〜25, 27, 47〜49番〕
■フランス・クリダ(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} FORLANE*UCD 16729
発売:94年/録音:1994年/収録時間:63分
△ディスク=MADE IN FRANCE / MPO刻印あり △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A〜B+/ 細かいスリキズ少しあり / 外縁に部分的にスリキズあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆1994. 2 ポワシー劇場における録音。(EP) イヴァン・パストール、(E) ジャン- マルク・レーヌ。
ークリダはフランスのピアニスト (1932- 2012)。ナント生まれ。1948年 15歳の時にジェノヴァで、アンリ・ソーゲのピアノ協奏曲をエルネスト・アンセルメの指揮で演奏してデビュー。パリ音楽院ではラザール・レヴィ、ロラン- マニュエルなどに師事し、1950年に一等賞で卒業。その後エミール・ギレリスなどの下で研鑽を積んだのこと。1956年 フランツ・リスト国際コンクール (現在のブダペスト国際音楽コンクール) に出場し、同コンクールでは19年ぶりとなるフランツ・リスト賞を受賞。以後 活躍の場を世界へと広げました。1960年代後半から70年代にかけてリストのピアノ曲の全曲録音に取り組み (原盤: VEGA)、完成した全集はACCディスク大賞とヨーロッパ・ディスク大賞を受賞しました。
ーFORLANEにも多く録音しましたが、このマズルカ集もそのひとつ。前半の作品を中心に収録していますが、全曲は録音していないようです。ショパンはこのほかにもピアノ協奏曲集、ポロネーズ集を録音しました。−演奏は洗練されたもので、テンポは速めでリズム感冴え、音は明快でキリリとして鮮やか。民族色や憂いよりも、クリダの研ぎ澄まされた感性を感じる演奏です。
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