ルイ・クープラン:クラヴサン作品集 (5) ヴェルレ(cemb) (E8735)
曲目・演奏者
●ルイ・クープラン:
[1] 組曲ホ短調 (4曲)
[2] 同 イ短調 (9曲)
[3] 同 ニ短調 (9曲)
[4] 前奏曲とパッサカーユ ト短調
[5] 3つのサラバンド
■ブランディーヌ・ヴェルレ(cemb)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ASTRÉE*E 8735
発売:92年/録音:1991年/収録時間:58分
△ディスク=MADE IN FRANCE BY MPO △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(横方向 / 強め含む*動作確認済) / 黒点1点あり
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む) /内部白地部分に変色あり / 部分的に薄汚れあり
◇プラケース:A-〜B+
録音データ・その他
☆1991. 7 フランス東部・コルマー・ウンターリンデン美術館における録音。(P) ニコラ・バルトロメー。
ーヴェルレはフランスのクラヴサン (チェンバロ) 奏者 (1942- 2018)。幼年期より音楽に強い関心を示し、10歳のときに聴いたマルセル・ドゥ ラクールのクラヴサン演奏に衝撃を受け 自らも志したとのこと。パリ音楽院にて音楽史をノルベール・デュフルクに、クラヴサンをドゥ ラクール、ユゲット・ドレフュスに師事。ほかにグスタフ・レオンハルト、ラルフ・カークパトリックにも学んだとのことです。1963年 ミュンヘン国際音楽コンクールのチェンバロ部門で優勝するとともに特別賞を授与されました。その後 活発な演奏活動、教育活動に励みましたが、録音では何といっても 1976〜80年で完成させた フランソワ・クープランのクラヴサン曲全集 (ASTRÉE) で有名。国内盤は発売されませんでしたが、故 長岡鉄男氏が絶賛したこともあって日本でも知られていました。その後 1987〜92年で完成させたのがルイ・クープランのクラヴサン曲全集。当アルバムは全5枚中の第5集です。楽器はコルマー・ウンターリンデン美術館所蔵のルッカース (1624) を使用。「ハンス・ルッカース II世」と書かれていますが、ヨハネス・ルッカースのこととのことです。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください