ハイドン:交響曲第88,101番 ミュンヒンガー=WP (DECCA)
曲目・演奏者
●ハイドン:
[1] 交響曲第88番ト長調
[2] 同 第101番ニ長調 (時計)
■カール・ミュンヒンガー指揮 ウィーンpo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} DECCA*475 6160
発売:04年/録音:1954年/収録時間:45分
△ヘイテイジ・シリーズ △ディジパック・タイプ / ブックレットもとからなし
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(強め*動作確認済)
◇紙ケース:B/ 線キズ部分的にあり(強い線含む)
録音データ・その他
☆1954. 11 ウィーン・ソフィエンザールにおける録音。
ーDECCA創立75年を記念した LP初期時代のモノーラル録音を復刻したシリーズの1枚。これがオリジナル・カップリング。二ツ折のディジパック・タイプで、ブックレットなし。内部にオリジナルLP (LXT 5040) の裏面 (の解説) が掲載されています。−ちなみに当アルバムは同年 国内発売されましたが (UCCD9232)、[1]は1958年のLP以来の発売であったとのことです。
ー素晴らしい演奏です。ウィーン・フィルの上質な弦楽はそのままながら、ウィーン・フィルとは思えないほどアインザッツが見事に揃い、フレージングの切れ味鋭く、キリリと締まった演奏をしていることに驚かされます。ミュンヒンガーの手兵 シュトゥットガルト室内管へのトレーニングは厳しいことで有名で、ストライキや脱走が起こったほどだったようですが、天下の名門 ウィーン・フィルに対しても容赦ないリハーサルをおこなったのではないでしょうか。時にミュンヒンガー39歳。リズム感を殺した、荘重なバロック演奏をやった人とは思えない見事な演奏です。−モノーラルとはいえ音質がいいことも魅力です。
−ミュンヒンガー&ウィーン・フィルはこの他にハイドンの交響曲第83, 96, 100, 104番を録音していました。ミュンヒンガーは[1]を1980年 シュトットガルト室内管と再録音していましたが (INTERCORD)、[2]は唯一とのことです。
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