{SACD-HYBR} モーツァルト:協奏交響曲K364,コンチェルトーネ 他 Jフィッシャー(vn) 他 (PTC5186 098)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 K.364
[2] ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373
[3] 2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190
■ユリア・フィッシャー(vn) [1,3]ゴルダン・ニコリッチ([1]va, [3]vn) [1-3]ヤコフ・クライツベルク指揮 オランダ室内o [3]ハンス・マイヤー(ob) ヘレ・ヤン・シュテゲンガ(vc)
ディスク・データ
HYBR-SACD// 海外盤 {DDD} PENTATONE*PTC 5186 098
発売:07年/録音:[1]2006, [2,3]07年/収録時間:63分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD SURROUND) / DSD
△ディスク=Made in EU △輸入元によるオビ付き
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズわずかにあり / 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 背表紙背側にツメ咬み痕少しあり
◇プラケース:B+〜B/ 裏面の上下辺付近にセロテープ痕のような汚れあり
◇オビ:B-/ 下部付近に横直線状の折れクセ1本あり / セロテープ痕のような帯状の汚れ2カ所あり
録音データ・その他
☆[1]2006. 3,[2,3]2007. 2 以上オランダ・ハールレム・ドープスヘジンデ (メノー派) 教会における録音。(P) [1]ヨブ・マールセ,[2,3]セバスティアン・シュタイン、(E) [1-3]ジャン- マリー・ヘイセン,[1]S. シュタイン。
−フィッシャー&クライツベルクによるヴァイオリン協奏曲全集 (第1〜5番 他) に続く第3作でした。−[1]の両端楽章ではふたりのソロとオケ一丸となって思い切った、動的な演奏を繰り広げています。優雅さを捨てて、速いテンポ、キツイ線、ワイルドな響きを駆使して、沸き立つ感情や溢れる喜びを表すようです。一方 名メロディで有名な第2楽章ではテンポを落とし、じっくりと歌っており、メランコリーを充分に表現。ワイルドな両端楽章との曲想の違いが一層 強調されています。−一方 [3]も両端楽章では導入部をはじめとしたオケが主役の場面で [1]同様 フォルテを強調したり 強いアクセントを駆使しており、聞いたことのないこの曲の姿に驚かされますが、2+2のソロ楽器は優雅さを保つというやり方。微温的に響きがちなこの曲に生命を吹き込んだ素晴らしい演奏ではないでしょうか。
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