メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲,サン=サーンス 他 ナージャ(vn) (TOCE13025)
曲目・演奏者
●[1] メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 Op.64
[2] サン- サーンス:ハバネラ Op.83
[3] 同 :序奏とロンド カプリッチョーゾ Op.28
[4] マスネ:タイスの瞑想曲
■ナージャ・サレルノ- ソネンバーグ(vn) ジェラード・シュワルツ指揮 ニュー ヨーク室内so
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} To−EMI*TOCE-13025
発売:04年/定価:1300円/録音:1987年/収録時間:60分
△EMI・決定版1300 シリーズ △ライナーノート:諸石幸生
コンディション
◇ディスク:A
◇ブックレット:A〜A-
◇プラケース:A-
◇オビ:A-〜B+/ 直線状のシワ, 線キズ少しあり / 背表紙の色地部分に色あせあり(軽め)
録音データ・その他
☆1987. 8 NYにおける録音。(P) パッティ・ラウスセン、(E) ジョン・ニュートン 他 2名。
−アメリカの女流 ナージャのデビュー録音。[2-4]から聞いたのですが、線は太くはないものの (大きくもなさそう)、情緒纏綿たる歌わせ方に驚き。弱音を活かして表わされる心から感じ入ったカンタービレとフレージングの変化の妙。さらには大きな身振りも駆使して、多彩な表現で楽しませてくれます。−さて[1]。例の有名すぎる泣きの主題の歌わせ方はヴィヴラートを細かくかけて丁寧に歌っています。それ以上に第2主題の歌が素晴らしい。優しいタッチで、語るように、聞き手の心に訴えかけてきます。第2楽章の表現もまさに語るようで、彼女の独擅場。シュワルツの指揮の彼女への献身ぶりも聞きものです。
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