Rシュトラウス:英雄の生涯 マゼール=Clev (CBSSONY*30DC770)
曲目・演奏者
●R.シュトラウス:
「英雄の生涯」Op.40
■ロリン・マゼール指揮 クリーヴランドo ダニエル・マジェスケ(vn)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} CS−CBSソニー*30DC770
発売:86年/定価:3000円/録音:1977年/収録時間:43分
△ベスト クラシック100 シリーズ △ライナーノート:宇野功芳
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ(小さめ) . 小キズ部分的にあり(少なめ) / 外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め) / 裏表紙部分的に薄汚れあり
◇プラケース:B// 白色トレイ土手部分に変色あり
◇バック・インレイに変色あり(軽め) ◇オビなし
録音データ・その他
☆1977. 1 クリーヴランドにおける録音。(P) アンドルー・カズディン。
−マゼールは当曲を RCAにバイエルン放送響と再録音していますので 旧録音にあたります。「レコード芸術」誌の1979年レコード・アカデミー賞を受賞するなど 有名な録音でしたが、再録音盤が発売されたからか 国内盤では1993年の3回目の再発売以後の発売はないようです。当盤は2回目の発売分。−ライナーノートは驚いたことに宇野功芳氏で「<古典という明晰な光>が射している」。モーツァルトのように敏感でデリケートな演奏として 聞きどころを示していますが、まさに大管弦楽を煽っての大仰なダイナミズムとは一線を画した演奏。冒頭 期待ほどの迫力と重厚感が聞かれないことにはぐらかされますが、完璧な技術とクセのない美しい音色を持つオケを駆使して、軽々としていて つややか、透明感あるサウンドを引き出しているのがユニーク。宇宙的な 未来的な騎士の姿が描かれたジャケットの絵はまさに秀逸で、この録音は当時の新しい時代の到来、未来に対する明るい期待のようなものをよく表していると言えるのではないでしょうか (この数年後にコンパクト・ディスクが誕生)。とはいえこの録音は 叙情的な部分 (「伴侶」 「引退と成就」) こそ最大の聞きどころ。遅めのテンポによる じっくりとした しなやかな歌によって、ともすれば迫力ある場面の影に隠れてしまいがちな場面の美しさを鮮やかに聞かせます。−なお トラックはなし。6つの部分はINDEXで切られています。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください





