ヘンデル:合奏協奏曲集Op.3, 6,org協奏曲集Op4 マンゼ(vn) エガー(org) AAM (HMX290892・4CD)
曲目・演奏者
●ヘンデル:
[1] 合奏協奏曲集集 Op.6 (全12曲)
〔第5, 1, 2, 3, 10, 11番 § 第7, 6, 4, 9, 8, 12番〕
[2] 合奏協奏曲 Op.3 (全6曲)
[3] 5声のソナタ HWV.288 §
[4] オルガン協奏曲集 Op.4 (全6曲)
■[1]アンドルー・マンゼ(指揮, vn) [2-4]リチャード・エガー(指揮, [4]org) アカデミー オヴ エインシェント ミュージック (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} HMF*HMX 2908292〜95 (4枚組)
発売:09年/録音:[1]1997, [2-4]2006年/収録時間:79+78+68+72分
△ブック型豪華ケース / スリーブケース付き △ディスク=MADE IN ITALY
コンディション
◇ディスク:1)B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済),2)B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ*強め含む),3,4)A-〜B+/ 細かいスリキズ部分的にあり(少なめ)
◇ブックレット:A〜A-
◇スリーブケース:A-〜B+/ 上下辺に小傷みあり
録音データ・その他
☆[1]1997. 8,[2,3]2006. 1 以上セイント・ジョンズ スミス スクェア,[4]2006. 11 ハムステッド ガーデン・セイント ジューズ オン- ザ- ヒル (以上ロンドン) における録音。(P) ロビーナ・G. ヤング,(Rec) [1]マイク・ハッチ,ジェフ・マイルズ,[2-5]ブラッド・マイルズ,クリス・バレット。
−2009年、ヘンデル (1685- 1759) 没後250周年に発売された特別セット。美しい装丁はさすが仏ハルモニア ムンディです。
−[1]はホグウッド時代から変わらずバロック奏法の不安定さを廃したタイプ。しかし充分美しかったホグウッド時代を超える音色の美しさ。個人々々の技術的なうまさと、合奏力の見事さは “一糸乱れぬ” と言っていいでしょう。洗練されていてスマート。繊細でありながら、一方でアタックの力強さ。リズム感のよさ、快速テンポの心地よさ、メリハリの鮮やかさ。不安定さを廃したタイプのピリオド演奏では理想的と言っていいのではないでしょうか。マンゼはやはりスゴイ。−一方 [2]は、こちらもスカッとした洗練スタイルですが、マンゼのように奇才ぶりを発揮した感じではなく、テンポも落ち着いていて表情はかなり柔和。また緩徐楽章では情感を表現しています。こちらはこちらで魅力的。同じくエガーの演奏で、エガー自身がオルガンを演奏する[3]では2005年 ロビン・ジェニングス制作の4ストップの室内オルガン使用。パイプオルガンとは異なる可愛い音。弱音を生かした演奏で、それこそ室内楽的。私はこちらのほうが魅力的と感じます。
ー[1,2,4]各曲別のメンバー表掲載。[1]は弦五部 4-4-2-2-1 + cemb, lut,[2]弦3-3-2-2-1 + fl, bfl2, ob2, fg2, BC: cemb, org, lut, g,[3]弦4-4-2-2-1 + ob2, fg, BC: lut, g。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください