モーツァルト:ピアノ四重奏曲集 プレヴィン(p) キム(vn) 大山(va) ホフマン(vc) (RCA)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.479
[2] 同 第2番 変ホ長調 K.493
■アンドレ・プレヴィン(p) ヤン ウク・キム(vn) 大山平一郎(va) ゲイリー・ホフマン(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} RCA*09026-60713-2
発売:93年/録音:1990年/収録時間:66分
△ディスク=Made in USA
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む) / 外縁に小スリキズあり(強め含む)
◇ブックレット:A〜A-/ 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B ◇バック・インレイにシワ少しあり
録音データ・その他
☆1990. 8 NY・BMGスタジオにおける録音。
ープレヴィンは1981年 ムジークフェラインSQと当曲集を録音 (DECCA) していますが、それから約9年ほどのちの再録音。カリフォルニアのラ ホーヤ夏の音楽祭 (ラ ホーヤ サマーフェスト) で結成されたアンサンブル。同メンバーは翌年にも同音楽祭 他で共演し、今度はシューマンのピアノ四重奏曲集を録音しました (若書きのハ短調は世界初録音とされていました)。
ー東洋人ふたりの参加が目を引きますが、ヴァイオリンのヤン ウク・キムはソウル生まれながら、現在はアメリカ人とのこと (1947- )。フィラデルフィアのカーティス音楽院でイヴァン・ガラミアンに師事。ソロ活動とともに、“アックス- キム- マ・トリオ” として活動。また1998年〜2002年はボザール・トリオのメンバーでした。
ー大山平一郎は京都生まれのヴィオラ奏者 (1947- )。1970年からアメリカ・インディアナ大学でウィリアム・プリムローズ、ルッジェーロ・リッチ、ジョーゼフ・ギンゴールドらに師事。プリムローズの推薦でマールボロ音楽祭に参加後、1979年 カルロ・マリア・ジュリーニ率いるロス・フィルの首席ヴィオラ奏者に任命され、その後 13年同ポストをつとめました。当時は東洋人がアメリカのトップメジャー・オケでこれほど長く首席奏者をつとめたことは異例でした。ラ ホーヤ夏の音楽祭は当時は彼が音楽監督をつとめていました。
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