ショパン:ピアノ・ソナタ全曲 オールソン(p) (Z6628)

メイン画像:ショパン:ピアノ・ソナタ全曲 オールソン(p) (Z6628)ジャケット写真

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商品番号:Z6628

  • 通常価格:1,400円(内税)
  • 会員価格:1,330円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●ショパン:
[1] ピアノ・ソナタ第1番ハ短調 Op.4
[2] 同 第2番 変ロ長調 Op.35 (葬送行進曲付き)
[3] 同 第3番ロ短調 Op.58

■ギャリック・オールソン(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} ARABESQUE*Z6628
 発売:95年/録音:1990年/収録時間:78分

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 細かいスリキズ部分的にあり(少なめ) // レーベル面に点キズ少しあり
◇ブックレット:B+/ ジャケ面背側に強いシワあり / 裏表紙にシワ少しあり, 部分的に細かいハゲあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B

録音データ・その他

☆1990. 6 NY州 ブロンクスビル・コンコーディア カレッジにおける録音。(P) ウォード・ボッツフォード。
ー極端に録音の少ない第1番を含めたショパン:ピアノ・ソナタ全曲録音。−オールソンはNY出身 (1948- )。ジュリアード音楽院でサッシャ・ゴロドニツキとロジーナ・レヴィーンに師事。晩年のクラウディオ・アラウにも師事したとのことです。1966年 18歳でブゾーニ国際ピアノ・コンクール、1968年 モントリオール国際コンクール、1970年 第8回ショパン・コンクールでいずれも優勝。以後 世界的な活動を展開しています。バッハから後期ロマン派のレパートリーに加え、身長195cmという大柄な体格と強靭な指を生かした超絶技巧曲も得意。来日も数回あります。録音は1970年代は EMI (ANGEL) におこなっていましたが、1980年代後半からは ARABESQUE 中心のようです。
−[2]が素晴らしい。大胆なアゴーギクを駆使したエモーショナルな演奏です。魂が乗っている。しかし音には潤いがあり、タッチには余裕があり、大柄で手が大きいことがわかります。また大作曲家の名誉とは言えない若書きの[1]の後ですので、全曲演奏のために[1]を弾いたが、本当に弾きたいのはこれだ!という感じが現れているようで面白い。ガラリと演奏が変わりますので私はちょっと面喰いました。−ベーゼンドルファー・インペリアルのピアノ使用。

商品番号:Z6628

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