バルセロナ・オリンピック・メドレー 他 アリア集 スペインの名歌手6人 (BVCC116)
曲目・演奏者
<フロム オフィシャル バルセロナ ゲイムズ セレモニー>
●[1] ペレラ編:バルセロナ ゲームズ メドレー〔「カルメン」前奏曲 〜「トラヴィアータ」より 乾杯の歌 〜「ホフマン物語」より 舟歌 〜「ボエーム」より ムゼッタのワルツ 〜「カルメン」より 花の歌 〜「トラヴィアータ」より「プロヴァンスの海と陸 」〜「リゴレット」より「美しい乙女よ」〜「道化師」より「衣装をつけろ」〜「トスカ」より「星は光りぬ」〜「セビリャの理髪師」より「今の歌声」〜「ノルマ」より「清らかな女神よ」〜「セビリャの理髪師」より「わたしは町の何でも屋」〜「カルメン」より 闘牛士の歌,ハバネラ 〜「リゴレット」より 女心の歌 〜「トロヴァトーレ」より「見よ 恐ろしい炎を」〜「アイーダ」より「勝ちて帰れ」〕
[2] マスネ:「ル シッド」より「ああ すべては終わってしまった」(第3幕 ロドリーグ)
[3] ベッリーニ:「ノルマ」より「清らかな女神よ」(第1幕 ノルマ)
[4] ヴェルディ:「マクベス」より「裏切り者め!… 慈悲 尊敬 愛」(第4幕 マクベス)
[5] レオンカヴァッロ:「道化師」より「衣装をつけろ」(第1幕 カニオ)
[6] ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」より「ひどい運命よ!」(第1幕 イサベラ)
[7] ドニゼッティ:「ファヴォリータ」より「やさしい魂よ」(第4幕 フェルナンド)
[8] ヴェルディ:「仮面舞踏会」より「お前こそ心を汚すもの」(第3幕 レナート)
[9] マスネ:「エロディアード」より「彼はやさしく気高い人」(第1幕 サロメ)
[10] ポンキエッリ:「ジョコンダ」より「空と海」(第2幕 エンツォ)
[11] トマ:「ミニョン」より「君よ知るや南の国」(第1幕 ミニヨン)
[12] オッフェンバック:「ホフマン物語」より「美しい夜 愛の夜」(第2幕 舟歌 ニクラウス, ジュリエッタ)
[13] ヴェルディ:「オテッロ」より「わたしを恐れることはない」(第4幕 オテッロ)
■[1,3,9,12]モンセラート・カバリエ(S) [1,6,11,12]テレサ・ベルガンサ(MS) [1,2,7]プラシド・ドミンゴ(T) [1,5,13]ホセ・カレーラス(T) [1,10]ジャコモ (ハイメ)・アラガル(T) [1,4,8]ファン・ポンス(Br)
ガルシア・ナバロ指揮 バルセロナ市so
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} BMG−RCA*BVCC-116
発売:92年/定価:3000円/録音:1992年/収録時間:72分
△歌詞掲載 (和訳なし) △ライナーノート:浅里公三
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり / 表紙両面にスレ線少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白色部分に変色あり
◇オビ:B/ シワ部分的にあり(強いシワ含む)
録音データ・その他
☆1992. 1, 2 バルセルナにおける録音。−[1]はスペインの名歌手による楽しいオペラ名曲メドレー。ドミンゴとカレーラスとアラガルが 女心の歌や「見よ 恐ろしい炎を」などでメロディを分け合い、声を揃えて歌うことの驚き、スゴさ! これは1992年 バルセロナ・オリンピックの開会式で披露されたものとのこと。「勝ちて帰れ」を最後に持ってくる意味が理解できます。面白いことに オリンピック開会式のための公式録音にもかかわらず 当ディスクには欧文を含めて、ライナーノートにも一回たりとも「オリンピック」の言葉が出てきません。その一言を書くとなると莫大な金をIOCに支払わなければならなかったのでしょうか。国内盤アルバムタイトルも「バルセロナ '92 オープニング・コンサート」です。[2]以下も同時期に録音されたもの。これらはオリンピックで披露されたのでしょうか。あるいは このCDのために [1]のカップリングとして録音されたものでしょうか。最後のカレーラスの「オテロの死」など 通常のレパートリーではない曲なども興味深いところですが、私はなんと言っても ベルガンサのクセなく上品な、まさしく美声と言うしかない歌声に魅了されます。高音の力強さと美しさ、[6]でのアジリダ (もちろん派手なものではありませんが) の技術も素晴らしい。[12]のカバリエとの二重唱という珍しい組み合わせも大いなる聞きものでしょう。
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