ベートーヴェン:交響曲第5番,シューベルト:未完成 フルトヴェングラー=WP (CE28-5574)
曲目・演奏者
●[1] ベートーヴェン:交響曲第5番 Op.67
[2] シューベルト:交響曲第7 (8) 番 D.759 (未完成)
■ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーンpo
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} To−エンジェル*CE28-5574
発売:89年/定価:2800円/録音:[2]1950, [1]54年/収録時間:59分
△フルトヴェングラーの芸術シリーズ (第1期) △マトリックス番号=2DJ-3046-7-CD
△ライナーノート:吉田秀和, 家里和夫, 渡辺護 △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 小キズわずかにあり / 外縁にスリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:A-/ 白地部分に変色あり(軽め), 薄汚れ部分的にあり
◇プラケース:B+〜B // 白色トレイに変色あり ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ:A-〜B+/ ごく軽いシワ一部にあり / 軽い色あせ, 薄汚れ少しあり
録音データ・その他
☆[1]1954. 2, 3,[2]1950. 1 以上ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。(P) [1]ローレンス・コリングウッド,[2]ウォルター・レッグ、(E) [1]フランシス・ディルナット,[2]ダグラス・ラーター。
−ともに有名なセッション録音。セッション録音としては [1]は1926年 (DG), 1937年 (EMI) (ともにベルリン・フィル) に続く 3回中3回目。[2]は唯一の録音です。−1984. 11 の初CD化 CC35-3162 後 初の再発盤でした。[2]には初CD化盤と同様 冒頭にスクラッチノイズのような音があります。
ー懐かしき LP時代の黄金カップリングですが、高校生の時、まさしくこの演奏のカップリングのLPを買いました (EAC50061)。当時 廉価盤ばかり買っていましたので、天下のフルトヴェングラーの「運命」をどうしても聞きたいということで奮発したわけです。父が「すごい演奏やろ」と言ってきたのを覚えています。「うん」と言ったのですが、実は怒涛の演奏を期待していた私にはまったくピンときませんでした。しかも そんなものがあるとも知らず疑似ステレオ盤で、想像した音と違うと感じたことも覚えています。晩年のセッション録音は一言でいうと 格調の高さとスケールの大きさで聞かせる演奏と言っていいでしょう。−一方 [1]の約4年前の録音である [2]の第1楽章には緊張感あるドラマティスムがありますが、第2楽章の抒情とともに、やはり晩年の荘重様式の演奏と言えるでしょう。
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