チャイコフスキー:交響曲第6番 他 ロストロポーヴィチ=ナショナルso /露L (SRCR8572)

メイン画像:チャイコフスキー:交響曲第6番 他 ロストロポーヴィチ=ナショナルso /露L (SRCR8572)ジャケット写真

  • サブ画像1:チャイコフスキー:交響曲第6番 他 ロストロポーヴィチ=ナショナルso /露L (SRCR8572)ジャケット写真
  • サブ画像2:チャイコフスキー:交響曲第6番 他 ロストロポーヴィチ=ナショナルso /露L (SRCR8572)ジャケット写真

商品番号:SRCR8572

  • 通常価格:1,400円(内税)
  • 会員価格:1,330円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

 <ロストロポーヴィチ リターン トゥ ロシア>
●[1] チャイコフスキー:交響曲第6番 Op.74「悲愴」
[2] J. シュトラウスII (ショスタコーヴィチ編):「観光列車」(ポルカ)
[3] グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲 Op.46 より「オーゼの死」
[4] パガニーニ (マーキス編):常動曲
[5] プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より「タイボルトの死」
[6] ガーシュウィン (コステラネッツ編):「シャル ウィ ダンス」より プロムナード (ウォーキング ザ ドッグ)
[7] スーザ:「星条旗よ永遠なれ」

■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮 ナショナルso

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} So−ソニー*SRCR 8572
 発売:91年/定価:2800円/録音:1990年LIVE/収録時間:71分
△ライナーノート:O. ロカ (和訳), 近藤憲一 △オビはプラケースおもて面で接着

コンディション

◇ディスク:A〜A-/ 点キズわずかにあり
◇ブックレット:A-/ 線キズ少しありあり / ジャケ面に薄汚れ少しあり / 内部に軽い波うちあり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:A-〜B+/ 波うちあり / 裏面の糊の影響によるシワ少しあり

録音データ・その他

☆1990. 2 2. 13, 14 モスクワ音楽院大ホールにおけるライヴ録音。(P) シュテファン・シェルマン、(E) アンドレアス・ノイブロンナー。
−手兵ワシントン・ナショナル響を引き連れて16年ぶりに祖国ロシアの土を踏んだロストロポーヴィチのライヴ。−ロストロポーヴィチは1970年 社会主義を批判した作家アレクサンドル・ソルジェニーツィンを擁護したことによりソビエト当局から「反体制」とみなされ、以降 演奏活動を停止させられました。1974年 2年間のビザを取得して出国し、そのまま亡命。1977年 アメリカへ渡り、ナショナル響の音楽監督 兼 首席常任指揮者に就任しました。翌年 ソビエトの国籍剥奪。しかしゴルバチョフのペレストロイカ政策により、国籍が回復し、この凱旋公演が実現したというわけです。−演奏前の拍手とブラヴォーも収録されている[1]「悲愴」ももちん聞きものですが、二日分のアンコールと思しき小品6曲が貴重で面白い。特に[6,7]はアメリカの明るさや自由を訴えているかのよう。観客は熱狂し、[7]では手拍子をしています。私はロシアでのマクドナルド1号店出店の際の長蛇の列を思い出しましたが、調べてみますと それも1990年のことでした。重厚な演奏であるのはロストロポーヴィチらしく、特に[6]での悠然たるテンポによる演奏がケッサク。−ロストロポーヴィチは1976年 [1]をロンドン・フィルと録音していました (EMI)。

商品番号:SRCR8572

  • 通常価格:1,400円(内税)
  • 会員価格:1,330円(内税)【5%OFF】