シューマン:交響曲全曲 バーンスタイン=WP (DG・2CD)
曲目・演奏者
●シューマン:
[1] 交響曲第1番 Op.38
[2] 同 第2番 Op.61 §
[3] 同 第3番 Op.97 (ライン)
[4] 同 第4番 Op.120
■レナード・バーンスタイン指揮 ウィーンpo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DG*453 049-2 (2枚組)
発売:97年/録音:1984, 85年;[1,4]のみLIVE?/収録時間:76+67分
△DG 2CDシリーズ △OIBPリマスター △スリムケース・タイプ
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
コンディション
◇ディスク:1)B+/ スリキズ部分的にあり(横方向含む*動作確認済),2)A〜A-/ 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小口側端に小さなツメ咬み痕あり(強め含む) / 裏表紙小口側上下角に小シワあり, 内部に影響あり
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆[1,3]1984. 10,[4]1984. 2,[2]1985. 11 以上ウィーン・ムジークフェライン・グローサー ザールにおける録音。[1,4]のみライヴ?
−オリジナルはマイスキーとのシューマン:チェロ協奏曲、フランツとのピアノ協奏曲と組み合わせてバラ3枚で発売されたもの。その初出時は[1,2,4]はライヴ録音とされていましたが、のちに[2]はセッション録音とされたとのこと。当アルバムでは曲目、演奏者の後にライヴ録音の記載があります。−バーンスタインは1960年 NYPとシューマン交響曲全曲を録音していました (CBS / SONY)。
ーこの時代のバーンスタインらしく爽やかなシューマンではなく、遅めのテンポで濃密、ロマンティック。ウィーン・フィルの全楽器を充分に鳴らし、シューマンの音楽の持つ感情を目いっぱい音にするというイメージ。有機的ながら、重くなりすぎず、どこか明るく、この時代のウィーン・フィルの音がピッタリです。しかし [3]の第4楽章 (荘厳に) の陰鬱さ、重苦しさときたら。それだけに次の終楽章: フィナーレの解放感が余計に引き立ちます。そしてそのフィナーレ後半の戦前風のテンポ変化の演出が痛快です。−ユニークな演奏ながら (私は好きです) 好悪を分けるでしょう。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください




