ストラヴィンスキー:春の祭典 (リハーサル付き) マルケヴィチ=日本po /68年L (32GD174948)
曲目・演奏者
●ストラヴィンスキー:
[1]「春の祭典」
[2] 同曲 リハーサル風景
■イーゴリ・マルケヴィッチ指揮 日本po
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} 学研−カペレ*32GD 174948
発売:86年/定価:3200円/録音:[1]1968年LIVE, [2]63年/収録時間:52分
△カペレ不滅のライヴ・シリーズ △ライナーノート:宇野功芳 △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁に小キズ部分的にあり
◇ブックレット:B-〜C+/ 強いシワあり / ジャケ面に細かい汚れあり(薄め) / 裏表紙部分的に薄汚れあり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) ◇オビなし
録音データ・その他
☆[1]1968. 2. 29,[2]1963. 9. 23 以上 東京文化会館における録音 ([1]ライヴ)。
−1960年以来 たびたび来日し、日フィルを指揮していたマルケヴィチのコンサートから。1960年来日時の「春の祭典」が名演として語り継がれていますが、[1]は1968年のライヴ (第155回定期演奏会)、[2]は1963年来日時のリハーサル。創立間もない日フィルの力量は今の感覚からするとお世辞にもうまいとは言えず、当時 会場で響いた名演を、現在 名演とされる録音と比較することはできません。しかしマルケヴィチの激しい表現を聞くことができますし、名指揮者のもと 難曲に果敢に挑み、奮闘する若き日フィルの姿は日本のオーケストラ史の貴重な記録です。[2]ではマルケヴィチの英語による指示を訳す担当がいるのも時代を感じます。
−ライナーノートは宇野功芳氏による「最高の迫力〜妖刀村正の切れ味」。−[1,2]ともにこれが初出でした。1990年 プラッツから再発され、また[1]は 2002年 フジテレビ−EXTONからDVDで発売されたことがありました。
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