ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全曲 シシュ(vn) マルディロシアン(p) (INTRA004)
曲目・演奏者
●ブラームス:
[1] ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.78
[2] 同 第2番 Op.100
[3] 同 第3番 Op.108
[4] F. A. E. ソナタ より スケルツォ
■マリーナ・シシュ(vn) ヴァハン・マルディロシアン(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} INTRADA*INTRA004
 発売:03年/録音:2003年/収録時間:72分
△ディジパック・タイプ △ディスク=Made in France by MPO
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む)
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ少しあり
◇紙ケース:B/ 線キズ部分的にあり / 角に小傷み, 小ハゲあり
録音データ・その他
☆2003. 1, 2 IRCAM (フランス国立音響音楽研究所) における録音。(D, E) セシル・ランディール。
−[4]の「F. A. E. ソナタ」は1853年 シューマンが友人のアルベルト・ディートリヒ、ブラームスとともに作曲したヴァイオリン・ソナタ。3人の共通の友人であるヴァイオリニストのヨーゼフ・ヨアヒムに献呈されました。曲名の F. A. E. とはヨアヒムのモットーである「自由だが孤独に (Frei aber einsam)」の頭文字をとったもの。ドイツ音名の F・A・E は「ファ・ラ・ミ」で、それが曲の重要なモチーフとなっています。第3楽章: スケルツォ (アレグロ) がブラームス作曲です。
−ヴァイオリンのシシュはマルセイユ生まれのフランスのヴァイオリニスト (1981- )。3歳でヴァイオリンを始め、マルセイユ国立音楽院、パリ国立音楽院で学びました。室内楽はピエール- ロラン・エマールの薫陶を受けたとのことです。4つの科で一等賞を受賞して卒業。その後もミュンヘンでアナ・チュマチェンコに学び、ジョセフ・シルヴァースタイン、イダ・ヘンデルなどの著名な音楽家によるマスタークラスを数多く受講したとのことです。−その後 オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽など、世界中で演奏活動をおこなっており、2014年には東京で開催された「ラ フォル ジュルネ」で、ヴィヴァルディの「四季」を演奏しました。−ヴァイオリンは1762年製ジュゼッペ・ガリアーノ。2020年からは1784年製のグァダニーニも使用しているとのことです。
−当アルバムは彼女のデビュー・アルバム。その後も数点のCDやDVDを制作しています。2020年録音のオーレリアン・ポンティエ(p) とヴァイオリン小品集「Post- scriptum」は、クラシカ誌の5つ星レビューを含む高い評価を得たとのことです。
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