アーノルド:交響曲第1,2番 ヒコックス=LSO (CHAN9335)

メイン画像:アーノルド:交響曲第1,2番 ヒコックス=LSO (CHAN9335)ジャケット写真

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商品番号:CHAN9335

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曲目・演奏者

●アーノルド:
[1] 交響曲第1番 Op.22
[2] 同 第2番 Op.40

■リチャード・ヒコックス指揮 ロンドンso

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} CHANDOS*CHAN 9335
 発売:95年/録音:1994年/収録時間:61分
△ディスク=Made in Austria

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり / 外縁に小キズ1ヶ所あり
◇ブックレット:B+/ シワ少しあり(強め含む)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1994. 4 ロンドン・トゥーティング・オール セインツ教会における録音。(P) ブライアン・カズンズ、(E) ラルフ・カズンズ。
−マルコム・アーノルドはノーザンプトン生まれのイギリスの作曲家 (1921- 2006)。ロンドン・フィルの首席トランペット奏者をつとめた経験を持ち、金管楽器と打楽器を効果的に使った華麗なオーケストラ・サウンドを引き出す術に優れ、またイギリス各地の民謡や、ジャズ、ラテンなどのポップ・ミュージックも作品に取り込れました。9曲の交響曲の多くにもそうした要素が顕著に出ており、調性に基づくわかりやすさ、キャッチーなメロディ、よく鳴るオーケストレーションと相まって、アクション映画やサスペンス映画のワンシーンに付いていてもおかしくないような、ドラマティックで屈託なく楽しめる場面が多くあります。−[1]交響曲第1番は30歳になる前の作曲で 1949年に完成。委嘱作品ではなく、書きたい曲を遠慮なしに書いた曲と言えるでしょう。自身の指揮 ハレ管によって初演されるまで2年かかりましたが、ロンドン初演はその4か月後、自身の指揮 ロンドン・フィルでおこなわれました。シベリウスの影響が色濃く反映されていますが、大胆な発想を含んでおり、アーノルドの個性も充分感じられる意欲作で、佳作と言えるでしょう。

商品番号:CHAN9335

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