モーツァルト:レクイエム アーノンクール=CMW 他 /81年 (WPCC5320)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
レクィエム K.626 (バイヤー版)
■ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス ムジクス (古楽器使用) ウィーン国立歌劇場cho ラシェル・ヤカール(S) オルトルン・ヴェンケル(A) クルト・エクヴィルツ(T) ロベルト・ホル(Bs)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} Wa−テルデック*WPCC-5320
発売:93年/定価:2000円/録音:1981年/収録時間:49分
△アーノンクール・ドラマティック・コレクション 10 △歌詞対訳掲載
△ライナーノート:海老沢敏
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少わずかにあり / 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ部分的にあり(小さめ / 強め含む) / 裏表紙に薄汚れ少しあり
◇プラケース:B+ ◇オビ:A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む)
録音データ・その他
☆1981. 10, 11 ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。(P) ハインリヒ・J. ヴェリッツ。
−アーノンクール&CMWによるモーツァルト:ミサ曲シリーズ第1作でした。−1971年のフランツ・バイヤー版使用。ジュースマイヤー版の曲の構成には手を加えず、饒舌なオーケストレーションの修正、特に伴奏のカットに主眼が置かれています。−この曲に脂肪のようにまとわりついているロマンティシズム、センチメンタリズム、それらに基づくドラマティシズムを拒否。スタッカートとレガート、フォルテとピアノの差を駆使した斬新な響き、管弦楽は豊かに響くことはありません。とはいえ厳しいだけではなく、清新な叙情も印象的。静かな「キリエ エレイソン」、それに続く 厳しい「ディエス イレ」は特に印象深いシーンでしょう。またオッフェルトリウム以下の合唱中心の透明感ある響きも聞きものです。ロマンティックな衣を剥がしたレクィエムの創造にはバイヤー版の使用は必然であったことでしょう。−アーノーンクール&CMWは 2003年ライヴで 当曲 (同じくバイヤー版) を再録音しました (DHM)。
−ライナーノートは海老沢敏氏のものとともに、ドイツ語による解説も併催されています。海老沢氏のものの独語訳ではなく、バイヤー 他のもの。ドイツ・オリジナル盤のライナーを掲載しているのではないでしょうか。
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