イタリア古典歌曲集 (14曲) 林康子(S) 加納悟郎(p) (VICC2189)
曲目・演奏者
<イタリア古典歌曲集>
●[1] モンテヴェルディ:わたしを死なせて
[2] チェスティ:苦しめられずに, [3] トレッリ:あなたは知っている
[4] ガスパリーニ:いとしい絆よ, [5] 同 :恋心苦しく
[6] A. スカルラッティ:わたしは心に感じる
[7] カルダーラ:たとえつれなくされても
[8] ヘンデル:なつかしい木蔭 (オンブラ マイ フ)
[9] 同 :涙の流れるままに, [10] チャンピ:ニーナの死
[11] ペルゴレージ:わたしを愛しているなら
[12] パイジェッロ:もはやわたしの心は感じない (ネル コル ピウ)
[13] マルティーニ:愛の喜びは
[14] ジョルダーニ:いとしい人よ (カーロ ミオ ベン)
■林康子(S) 加納悟郎(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} V−ビクター*VICC2189
発売:96年/定価:2000円/録音:1978年/収録時間:44分
△歌詞対訳掲載 △ライナーノート:柴田睦陸, 戸口幸策
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(横方向, 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり / 書き込み少しあり(コンテンツ部分に数字と印少し / 鉛筆による)
◇プラケース:A-〜B+ ◇オビ:C/ 破れ, 強いシワあり
録音データ・その他
☆1978. 6 東京・調布グリーンホールにおける録音。
−より正しく書けばイタリア “語” 歌曲集。イタリアの舞台で成功しながら 録音に恵まれなかった林康子のデビュー録音でした。この録音はまさしくオペラの大舞台を想像させるスケールの大きな歌。スピントが効いた歌で、声の威力でドラマを表出。高音も大きく強い。小さな歌曲たちはもともとオペラの歌だったことを思い出したかのように力強く鳴り響きます。こぎれいにまとめた歌とは正反対。細部の研磨は甘いですが、往年の歌手のような魅力があります。林康子の実力をまざまざと見せつけられました。−録音の監修をした柴田睦陸氏によるライナーで 録音時の様子などが知ることができます。ちなみに そこに出てくる “ご主人” はバス歌手だったジャンニコラ・ピリウッチ氏。
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