イギリス・リュート・ソング集 <グリーンスリーヴス> ベアード(S) マクファーレン(lut) (DOR90126)
曲目・演奏者
<グリーンスリーヴス / イギリスのリュート・ソング・コレクション>
●[1] モーリー:彼氏と彼女, [2] キャンピオン:光をお作りになったかた
[3] 不詳:ワトキンのエール
[4] アルフォンソ・フェッラボスコII:美女が水面に立っていた
[5] ロセター:ラウラがほほ笑むと, [6] ホルボーン:ガイヤルド
[7] ダウランド: 暗闇に住みたい, [8] 不詳:ボニー スウィート ボーイ
[9] 不詳:グリーンスリーヴス
[10] カヴェンシッシュ:荒野のような場所でさまよっている
[11] 不詳:パッキントンのパウンド, [12] キャンピオン:あなたに甘き愛を
[13] ダウランド:悲しみよよどまれ
[14] 不詳:Sweet Youth Go Bruise Thy Pillow, [15] 不詳:ケンプのジグ
[16] キャンピオン:It Fell on a Sommers Daie
[17] ダウランド:もう一度帰ってきて, [18] 不詳:ウィルソンのワイルド
[19] ダウランド:去れ うぬぼれの若者よ
[20] ラニアー:Mark How The Blushful Morn
[21] キャンピオン:風雨にさらされることなく, [22] ホルボーン:ゆりかごのパヴァン
[23] キャンピオン:もしそんなに知りたいのなら, [24] 不詳:ロビンソンのメイ
[25] ダウランド:時は静止して
■[1,2,4,5,7,9,10,12-14,16,17,19-21,23,25]ジュリアン・ベアード(S) [1-25]ロン・マクファーレン(lut)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DORIAN*DOR-90126
発売:89年/録音:1989年/収録時間:68分
△英語詞・仏独訳掲載 △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B-/ スリキズ部分的にあり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ 裏表紙小口側上辺にツメ咬み痕あり, 内部に影響あり / 表紙両面にシワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり / 内部一部に小さな汚れ少しあり / ホッチキスにサビ少しあり
◇プラケース:B
録音データ・その他
☆1989. 1 NY・トロイ貯蓄銀行ミュージック ホールにおける録音。(P) ダグラス・ブラウン、(E) クレイグ・D. ドリー,ダグラス・ブラウン。
−ベアードはアメリカのソプラノ (1952- )。バロックを中心に歌曲, オペラで活躍しました。透明感ある美しい声、ヴィヴラートを抑えたバロックの発声、弱音を中心とした密やかな歌いぶりは清純な乙女のよう。大向こうをうならせようとする劇場的な歌とは正反対です。鳥の鳴き声を模す箇所を含む第1曲から魅了されます。−マクファーレンもアメリカ出身 (1953- )。ギターを学んでいましたが、1978年からリュートに熱中し始め、翌年 ボルチモア・コンソートの創設メンバーになり、欧米で活躍するようになりました。DORIANレーベルに多くのアルバムを作っています。ここでは8コースと10コースのリュートを使い分けています。−古い英語ということもあって曲のタイトルさえ覚束ないのですが、勤めていた時、村治佳織の「グリーンスリーヴス」(ルネサンス・リュート曲集) とともに癒しのアルバムとして私がよく聞いていたアルバムです。今も持っています。
−前回出品時 和訳できなかった曲名を 今回スマホの翻訳にかけてみましたが、[14] Sweet Youth Go Bruise Thy Pillow は「若き若者よ 枕を傷つけよ」。やっぱりだめ。仏語訳, 独語訳も翻訳にかけてみると、それぞれ異なる意味が出てきました。古い英語、訳が難しいのではないでしょうか。しかしこの曲も可愛くて好きです。
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