ディーリアス:ダンス・ラプソディ第1番,vn協奏曲 他 ビーチャム=RPO,プーニェ(vn) 他 (CDM7640542)

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商品番号:CDM7640542

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曲目・演奏者

●ディーリアス:
[1] ダンス ラプソディ第1番
[2] ヴァオリン協奏曲
[3] 高い丘の歌
[4]「頂にて」

■トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤルpo [2]ジャン・プーニェ(vn) [3]フレッダ・ハート(S) レスリー・ジョーンズ(T) ルートン合唱協会

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO/ ADD} EMI*CDM 7 64054 2
 発売:92年/録音:[2-4]1946, [1]52年/収録時間:73分
△ビーチャム・エディション △ディスク=Made in Holland △プラケース=ハードタイプ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小キズ部分的にあり(強め少し含む)
◇ブックレット:B/ 裏表紙に強いシワあり / ジャケ面に小シワ少しあり(強め) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B ◇背表紙白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1952. 10,[2]1946. 10, 11,[3,4]1946. 11 以上ロンドン・アビー ロード第1スタジオにおける録音。(P) ローレンス・コリングウッド、(E) ダグラス・ラーター,[3,4]アーサー・クラーク。
−ビーチャムのモノーラル時代のディーリアスを集めたもの。−[2]のヴァイオリン協奏曲は 1916年作曲。第1次大戦の影響で初演は1919年になりましたが、大成功だったとのことです。ディーリアスは1915年にヴァイオリニスト アルバート・サモンズ (1886- 57) と出会いますが、彼との友情をはぐくむ中で生まれた作品。3つの部分からなりますが、切れ目なく演奏されます。夢幻的で、とらえどころがないようではありますが、日本人でも懐かしさを覚えるような民謡風のメロディがふと心をとらえる。噛めば噛むほど味が出てくる作品です。−ここでヴァイオリンを弾くプーニェはモーリシャス出身 (1907- 68)。1909年 イギリスに移住。1918年 ロンドン王立音楽院でヴァイオリンを学びました。1919年 デビュー。1942年頃から1945年までロンドン・フィルのコンマスをつとめました。[2]はロンドン・フィル退団の翌年の録音ということになります。
−[3]は1911年作曲、1920年初演。合唱 (と独唱少し) が用いられていますがヴォカリーズで 補助的です。この曲についてディーリアスは「私は高い山々での楽しみ、有頂天な感情の表現、そして頂上において広大な視界の広がりの中にいる寂しさ、憂鬱の描写を試みた。声楽パートは大自然の中にいる人間を象徴している」と語っているとのこと。茫洋としてやや難解な曲を理解するのにこれほど有用な解説はありません。またビーチャムはこの曲について「ディーリアスは人類の喜びや悲しみを解釈するのに疲れ、ただ自然のみを静かに見つめるに至ったかのようだ」と述べているとのこと。これもまた作品理解に役立つことでしょう。
−[4]は[3]と同様 山頂をテーマにしていますが、全く作風を異にしていることから想像できるようにこちらは若書き。1888年 ディーリアスはイプセンの詩「山頂にて」に着想を得てメロドラマを作曲したものの生前演奏されることはなかったのですが、その2年後 同じ詩による管弦楽曲を書きました。初版、改訂版が1度ずつ演奏された後 長く忘れ去られていましたが、1946年にビーチャムが蘇演。当録音はその直後にセッション録音されたものでしょう。後年のディーリアスらしさはありませんが、メロディが分かりやすく、力強い高揚感のある曲です。最後には後年「丘を越えてはるかに」に用いられるホルンによるモチーフが聞かれます。

商品番号:CDM7640542

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