モーツァルト：交響曲第35，41番 他　セル＝Clev （SRCR9843）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] 交響曲第35番 K.385
[2]　同　第41番 K.551
[3]「フィガロの結婚」K.492 序曲

■ジョージ・セル指揮 クリーヴランドo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} So−ソニー＊SRCR 9843
　発売：95年／定価：1700円／録音：[1]1960, [2]63, [2]58年／収録時間：50分
△セルの芸術 シリーズ　△ライナーノート：吉田秀和, 大宮真琴, 柴田龍一

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：A-〜B+/ ジャケ面に小キズわずかにあり/ 内部に軽い波うちあり
◇プラケース：B　◇バック・インレイ白地部分に変色あり　◇オビ：A-

録音データ・その他

☆[1]1960. 1，[3]1963. 10，[2]1958. 10 以上クリーヴランド・セヴェランス ホールにおける録音。
−セル&クリーヴランド管のCBSへのステレオ録音は、モーツァルトの交響曲第28, 33, 35, 39〜41番、セレナード第9, 13番 他がありました。[1,2]はモノーラル期にも録音しており、これは2回目の録音です。−[1,2]はCD初期時代 グレイト パフォーマンシーズ・シリーズで購入し、微妙なニュアンスには乏しいものの、その極めて筋肉質な演奏が気に入っていました。ただ他で聞いたことがないくらいのデッドな音が (演奏スタイルに合っているとはいえ) 困りものでしたが、当アルバムではかなり改善されており、リマスターの差を大きく感じます。−[3]はまるでアンコールでオケの威力を誇示するような白熱の演奏です。