フォーレ 室内楽曲集 (四, 五重奏曲) コラール(p) パルナンQ 他 (EMI・2CD)
曲目・演奏者
●フォーレ:
●[1] ピアノ四重奏曲第1番 Op.15
[2] 同 第2番 Op.45
[3] ピアノ五重奏曲第1番 Op.89〔第1楽章 § 第2, 3楽章〕
[4] 同 第2番 Op.115
[5] 弦楽四重奏曲 Op.121
■[1-4]ジャン- フィリップ・コラール(p) [1]オーギュスタン・デュメイ(vn) ブルーノ・パスキエ(va) フレデリク・ロデオン(vc) [2-5]パルナンQ〔ジャック・パルナン,ジャック・ゲスタン,ジェラール・コセ,ピエール・ペナスー〕
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CMS 7 62548 2 (2枚組)
発売:88年/録音:1975〜77年/収録時間:78+79分
△ディスク=Made in Holland
コンディション
◇ディスク:2枚)B/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済) //[DISC-1]レーベル面部分的に細かいスリキズあり
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり / 裏表紙に細かい薄汚れ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆[1]1977. 2,[2]1976. 2,[3]1975. 6, 9,[4]1975. 9,[5]1976. 9 以上パリ・サル ワグラムにおける録音。(P) エリック・マクレオー,(E) ポール・ヴァヴァスュール。
−ピアノのコラールを中心とした EMIのフォーレ室内楽曲全集から四重奏曲,五重奏曲を2枚組にまとめたアルバム (第2集)。ヴェテラン パルナンQは分厚い合奏で、濃厚な抒情を引き出しています。4つの線をクリアに聞かせるのではなく、油絵の具を厚く重ねていくのを思わせます。その混ざり具合による独特の味わい。重厚ですが、印象主義の絵画のようといえるでしょうか。硬質で明快なコラールのピアノが絡んでいるのがまた聞きものになっています。パルナンQ以外のソロ奏者は若手中心。ERATOのフォーレ室内楽集の独奏者がユボーを中心としたヴェテラン勢、四重奏団は若手ヴィア ノヴァと、EMIと逆になっているのが面白いところ。ともにフォーレの室内楽曲を語るのに欠かせない録音でしょう。
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