ワーグナー:ローエングリン バレンボイム=SKB; ザイフェルト(T) 他 (WPCS6500・3CD)
曲目・演奏者
●ワーグナー:
「ローエングリン」全曲
■ペーター・ザイフェルト(T:ローエングリン) エミリー・マギー(S:エルザ) ファルク・シュトルックマン(Br:テルラムント) デボラ・ポラスキ(S:オルトルート) ルネ・パーペ(Bs:ハインリヒ) 他
ダニエル・バレンボイム指揮 シュターツカペレ ベルリン ベルリン国立歌劇場cho
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Wa−テルデック*WPCS-6500〜2 (3枚組)
発売:98年/定価:7543円/録音:1998年/収録時間:71+70+67分
△ブックレット付き (83ページ)
△ライナーノート:D. バレンボイム, E. フォス (以上和訳), 磯山雅, 岡本稔
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ / 小さめ / 横方向, 強め含む*動作確認済),2)A-/ 小スリキズ少しあり(強め),3)A-/ 点キズ少しあり / 外縁にスリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:B/ 強いシワ部分的にあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ:B/ シワ部分的にあり / ミシン目の裂け少しあり(上部)
録音データ・その他
☆1998. 1 ベルリン・西ドイツ放送協会グローサー ゼンデザールにおける録音。(P) マルティン・フーケ,(E) エバーハルト・ゼングピール。
−リスト指揮による初演以来 慣習的にカットされた第3幕、ローエングリンの「グラール語り」の後半部分 (どうしてエルザの危機を知り ここへ来たかが語られる) を復活させた初の録音。
−これまでバイロイトやベルリン・フィルを指揮してワーグナーを録音してきたバレンボイムですが、1992年から音楽監督をつとめていたシュターツカペレ ベルリンを初めて起用してのワーグナー録音でした。この後 2001年に「オランダ人」も SKBを起用して録音しています。SKBはかつてローカル感を感じた同じオケとは信じられないほどウマくて 豊かで 洗練されていることに驚かされましたが、東西ドイツ再統一以後、大胆なメンバーチェインジとバレンボイムの訓練が実ったということでしょうか。就任5年を超え、録音に起用する機が熟したということだったのかもしれません。
−まずもってそのバレンボイムの精緻にして豊麗な指揮が素晴らしい。トゥッティによるダイナミズムと丁寧に描かれる抒情性のメリハリが鮮やか。フルトヴェングラーを敬愛するバレンボイムでもテンポが速く スマートすぎると感じる部分もありますが、私が古い録音で育ってきたからこそなのでしょう。時代は変わりました。ところどころでバレンボイムのものと思しき唸り声が聞こえるのもいい。彼がいかに没頭していたかが伺えます。
−歌手も揃っており、まずもってリリック出身、のちに貴重なワーグナー・テノールとして活躍したザイフェルトがいい。若く凛々しく瑞々しく、不思議の国の騎士にピッタリです。ちなみに彼はルチア・ポップの3番目の夫でした。−ふたりのソプラノも好演。第2幕の二重唱では声質の差があまりないことは弱点とも感じられますが、悪役が悪役らしく歌う時代でもないのでしょう。エルザを歌うマギーというソプラノは初めて聞きますが、ワーグナー歌手としてふさわしい豊麗なリリック・ソプラノ。1965年 NYアメリカの生まれのアメリカの歌手とのこと。1995年 シカゴ・リリック・オペラでモーツァルト作曲「コシ ファン トゥッテ」のフィオルディリージ役でオペラ・デビューを果たしたとのことですから当時 新進。当録音は大抜擢であったのでしょう。1999年録音のバレンボイムの「マイスタージンガー」ではザイフェルトとともに起用され、エーファを歌っています。
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