モーツァルト:弦楽四重奏曲第14〜19番 ターリヒQ (VICC40071・3CD)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] 弦楽四重奏曲第14番ト長調 K.387
[2] 同 第15番ニ短調 K.421(417b) §
[3] 同 第16番 変ホ長調 K.428(421b)
[4] 同 第17番変ロ長調 K.458 (狩) §
[5] 同 第18番イ長調 K.464
[6] 同 第19番ハ長調 K.465 (不協和音)
■ターリヒQ〔ペトル・メッシェレウル,ヤン・クヴァピル,ヤン・ターリヒ,エヴジェン・ラッタイ〕
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} V−カリオペ*VICC-40071〜3 (3枚組)
発売:91年/定価:6000円/録音:1983〜85年/収録時間:55+50+59分
△ライナーノート:海老沢敏, 柴田龍一 △オビはプラケースおもて面で接着
コンディション
◇ディスク:1,2)A-/ 点キズわずかにあり / 外縁部分的に小スリキズあり,3)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A〜A-
◇プラケース:B+ ◇オビ:A-〜B+/ 表面にあたる部分にシワ少しあり(強め), 軽い色あせあり
録音データ・その他
☆[1,2]1984. 6,[3,4]1985. 6,[5,6]1983. 6; [1,2,5,6]オアズ,[3,4]パリにおける録音。(P) ジャック・ル カルヴェ、(E) ジョルジュ・キスロフ。
−ターリヒ (タリフ) Qは 1962年結成のチェコ・スロヴァキアのアンサンブル。録音当時 vaを担当していたヤン・ターリヒは、往年の名指揮者ヴァーツラフ・ターリヒの甥で、結成当時 第1vnを担当しており、ターリヒQを名乗りました。1970年から第1vnを受け持つことになったメッシェレウルは、1963年のブダペスト国際コンクールなどで第1位を獲得し、ウィーン響のコンマスをつとめたとのこと。彼の加入でターリヒQの実力はますます向上し、ヨーロッパのステージに頻繁に立つようになり、録音でも1970年後半から 仏CALLIOPEを中心に多くの録音をおこなうようになりました。当アルバムの「ハイドン・セット」を含むモーツァルトの全集、ベートーヴェンの全集はその代表作。またドヴォルザークの弦楽四重奏曲第12番+ピアノ五重奏曲 (ピアノ: 三村和子) は ADFディスク大賞を受賞したとのことです。日本人ピアニストが参加したこのアルバム、国内盤で発売されたことはあるのでしょうか? ーターリヒQは1990年代からメンバー交代が進みは入れ替わりましたが 現在も活動。第1vnのヤン・ターリヒ・ジュニアは創設者の子です。
ーこの演奏の特徴については ライナーの柴田龍一氏が書かれており、「マイルドでコクのあるブレンドの良い音色と響きに心奪われる」 「奥ゆかしく深みのある響き」という言葉に同意いたします。現代の演奏のように才気煥発な感じはなく、他のチェコ・スロヴァキアの弦楽四重奏団と同様、いかにも社会主義時代を思わせる素朴さ、誠実さを感じる演奏で、やや小型と言えるでしょう。音楽を表現主義的に大きく膨らませるところがないことに食い足りなさを感じる部分があることも確かですが、チェロの柔らかく コクを感じる音をはじめとして、その木の質感を思わせる演奏は、今は失われた 古き良き美しいものを愛でるような感覚になります。
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