ブリテン:グロリアーナ,4つの海の間奏曲 他 湯浅卓雄=RLPO (EMI)
曲目・演奏者
●ブリテン:
[1]「グロリアーナ」交響的組曲 Op.53a
〔1. トーナメント,2. リュート ソング,3. 田舎の舞曲 (a. 行進曲,b. コラント, c. パヴァーヌ,d. モリス ダンス,e. ガリアード,f. ラヴォルタ),4. グロリアーナ モリトゥーラ〕
[2]「ピーター・グライムズ」より 4つの海の間奏曲 Op.33a
[3]「パゴダの王子」(バレエ) より パ ドゥ シス Op.57a
■湯浅卓雄 指揮 ロイヤル リヴァプールpo [1]ジョナサン・スモール(ob) メア・ジョーンズ(hp)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} EMI (EMINENCE)*5 65456 2 (CD-EMX-2231)
発売:94年/録音:1994年/収録時間:53分
△ディスク=MADE IN THE UK / SWINDON刻印あり △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む・小さめ*動作確認済)
◇ブックレット:A〜A-/ 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1994. 11 リヴァプール・フィルハーモニック ホールにおける録音。(P) アンドルー・キーナー、(E) マイク・クレメンツ。
−1989年から94年まで BBCスコティッシュ響、1997年から2005年までアルスター管のともに首席客演指揮者をつとめた湯浅がリヴァプール・フィルを振ったブリテン集。−[1]と[2]はオペラから、[3]はバレエ音楽からの曲で、有名曲 [2]とともに、[1]と[3]という珍しい佳作が聞ける 魅力的なアルバムです。
ー「グロリアーナ」は1953年のエリザベスII世の戴冠を祝して作曲された3幕のオペラ。エリザベスI世 (通称 グロリアーナ) と、彼女の寵のお気に入りでありながら最終的に反逆罪で処刑されたエセックス伯爵との愛と対立を描いたもの。初演当時 一般には若き君主を祝福したいという気持ちが強かったため、このオペラの悲劇的で道徳的に複雑な題材は受け入れがたいものだったとのこと。そのためこの作品は長年 オペラ・ハウスから遠ざけられていましたが、近年 再評価が進んできているとのことです。−そのオペラから採られたこの管弦楽組曲は、バロック時代によく用いられたイギリスの伝統音楽や舞曲の様式を取り入れており、ブリテンのアレンジとともに大いに楽しめます (「ラヴォルタ」の金管のグリッサンドなど痛快)。第2曲: リュート ソングはブリテンの盟友ピーター・ピアーズのために書かれたテノールの歌で、この組曲でも本来 テノールの歌ですが、ここではオーボエによって演奏されています。終曲の「グロリアーナ モリトゥーラ」とは「瀕死のエリザベス」の意味。フィナーレの音楽でしょうか。盛り上がりますが、最後は消え入るように終わります。
ー湯浅卓雄の指揮が素晴らしい。引き締まっていてフォルテは雄渾。緊張感に富んでいます。一方 抒情的なシーンの扱いも丁寧で思いがこもっていて見事。この時代 日本人指揮者がイギリスのオケを振って、このような演奏が作られたかと思うと非常に嬉しくなります。
−ちなみに EMINENCEシリーズの番号 CD-EMX-2231 はバック・インレイには記されていません。ブックレットの裏面には EMX がメインの番号として記され、その下に CDM 5 65456 2 と小さく書かれています。ディスクには両方 同等のように記されています。
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