▽ロッシーニ:タンクレーディ ジェルメッティ=;バルチェローナ(MS) 他 /L (ROF・3CD)

メイン画像:▽ロッシーニ:タンクレーディ ジェルメッティ=;バルチェローナ(MS) 他 /L (ROF・3CD)ジャケット写真

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商品番号:ROF10023

  • 通常価格:3,500円(内税)
  • 会員価格:3,320円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●ロッシーニ:
「タンクレーディ」全曲 (フェッラーラ上演版)

■ダニエラ・バルチェッローナ(MS:タンクレーディ) ダリーナ・タコヴァ(S:アメナイーデ) ジュゼッペ・フィリアノーティ(T:アルジーリオ) シモーネ・アルベルギーニ(Bs:オルバッツァーノ) ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms:イザウラ) ジュゼッピーナ・ピュンティ(A:ロッジェーロ)
 ジャンルイージ・ジェルメッティ指揮 トスカーナ ORTo プラハ・カメラータcho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} ROSSINI OPERA FESTIVAL*10023 (3枚組)
 発売:00年/録音:1999年LIVE/収録時間:48+47+54分
△紙箱付き(▽厚さ3.5センチ) △大判ブックレット付き(159ページ) △伊語詞・英仏独訳掲載
△ディスク中心部の刻印=OPTI. ME. S. (イタリア)

コンディション

◇ディスク:1)A-/ 点キズ少しあり / 外縁部分的にスリキズあり(強め含む),2)B+/ スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済),3)B/ スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め / 横方向含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 表紙両面部分的に線キズ, スレ線, 薄汚れあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇紙箱:B/ 角に傷みあり, 端に小傷み少しあり / 線キズ部分的にあり / 軽い変色あり

録音データ・その他

☆1999. 8. 8, 11, 14, 18, 22 ペーザロ・ロッシーニ劇場におけるライヴ録音。
ー1980年からイタリアのペーザロで毎年夏に開催されているロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル。レコード会社との共同制作盤が発売されることもありますが、当盤はフェスティヴァルの自主制作盤。数点の発売があるようです。
−「タンクレーディ」はロッシーニのオペラ第10作、初のオペラ セリアでした。ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場の委嘱を受けて書かれ、この作品の成功によってロッシーニの名はイタリア中に轟くこととなりました。原作はヴォルテール。舞台は11世紀初頭のシラクサ (シラクーザ)。国王アルジーリオは、娘アメナイーデを敵対していたオルバッツァーノに嫁がせ、共同して敵国サラセンに立ち向かおうとする。しかし彼女はサラセンの将軍タンクレーディと恋仲だった。無理矢理 開かれた結婚式で彼女はオルバッツァーノとは結婚しないと宣言して糾弾される。しかも運悪く、同じサラセンのソラミールとの仲をタンクレーディに誤解されてしまう。さてふたりの運命やいかに…。−ロッシーニはタンクレーディが死ぬ原作と異なり、ハッピーエンドで終わらせなければいけないという当時のフェニーチェ劇場の慣習に従ったことに疑問を感じ、フェッラーラでの上演の際は原作どおりに悲劇版として発表しました。ところがそれが不評に終わったため、ハッピーエンド版に戻されて現在に至っています。当録音はジャケット写真でも判るように改訂版フィナーレ。タンクレーディの臨終のアリアで静かに終わることは ロッシーニの作品であることも考え合わせれば大変驚きで、改訂版初演時 不評であったことは理解できますが、21世紀ともなれば、ロッシーニの斬新なアイディアと芸術家魂を楽しむことができるでしょう。ペーザロの観客も終演後、拍手と喝采を送っています。
−なお当オペラは主役タンクレーディに女性歌手をあてたことが大きな特徴。当時 フランス革命の影響を受けてカストラート歌手が歌劇場から追放されたものの、テノールはまだ主役を張るには未熟な状態であったため、コントラルト歌手を使うことにしたとのことです。−単独で取り上げられる名曲 第1幕 第3曲 タンクレーディ登場のカヴァティーナ「君はわが心を燃え上がらせ」をはじめとして、ふたつのアメナイーデとタンクレーディの二重唱、第1幕 第5曲「あなたを取り巻く大気は」、第2幕 第14曲「ほっといてくれ 聞く耳は持たぬ」など魅力曲満載。またのちのロッシーニの名作の原型がこのオペラにも聞かれるのも楽しい。
ータイトルロールを歌うバルチェッローナは、ベルカントとともに ロッシーニのオペラ・セリアのズボン役 (男役) で知られるメッツォ。1993年デビューですが、彼女がスターダムに駆け上がったきっかけは 1999年の当演上演とのこと。素晴らしい歌唱です。その他の歌手陣も実に立派で、またジェルメッティの指揮が見事。ジェルメッティは1992年 シュトゥットガルト放送響、タンクレーディをマンカ ディ ニッサが歌ったシュヴェツィンゲン音楽祭ライヴのDVDが発売されていました。そうした経験がロッシーニ音楽祭での起用に繋がったのでしょう。
ーブックレットには舞台写真が多く掲載されているのが嬉しいところ。3つめの写真で確認できますように、表紙に入っているサインは印刷ではなく、手書きでしょうか。“Dautlo Baullobe” ? 出演している歌手でもなし、よくわかりません。

商品番号:ROF10023

  • 通常価格:3,500円(内税)
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