ビゼー:カルメン (独語版) ケーゲル=RSOL; チェルヴェナー(S) アプレック(T) 他 (BERLIN・2CD)
曲目・演奏者
●ビゼー:
「カルメン」全曲 (ドイツ語版)
■ソーニャ・チェルヴェナー(S:カルメン) ロルフ・アプレック(T:ホセ) ロベルト・ラウヘーファー(Br:エスカミーリョ) マリア・クルーネン(S:ミカエラ) ハラルト・ノイキルヒ(T:レメンダード) ギュンター・ライプ(Br:ダンカイロ) ウルズラ・エンゲルト(S:フラスキータ) ジークリット・ケール(A:メルセデス) 他
ヘルベルト・ケーゲル指揮 ライプツィヒ放送o 同cho 同 児童cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} BERLIN CLASSICS*0091072BC (2枚組)
発売:96年/録音:1960年/収録時間:70+74分
△ドイツ語詞掲載 △ディスク=Made in Germany by optimal
コンディション
◇ディスク:2点)A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 裏表紙背側に小キズ2点あり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイに変色あり(軽め)
コンディション
☆1960. 1, 3 ライプツィヒ・コングレスハレにおける録音。(P) ディーター- ゲアハルト・ヴォルム、(BE) クラウス・シュトリューベン。
−もちろんギロー編のグランド・オペラ版 (台詞部分をレチタティーヴォに改作) によっています。−それにしてもケーゲルの演奏の異様なこと。前奏曲の何か楽器が抜け落ちているような、重さのないような響きをなんと表現すればよいか…。さらにはタイトなリズム感、短く切り上げられる音、予想を裏切る一筋縄ではいかないテンポ設定。−第1幕の少年合唱の行進曲が、ドイツ語で歌われることもあって、ヒットラーユーゲントを思わせる という感想を見たことがありますが、歌手、合唱もオペラティックとはいえないなど、ケーゲルは人間ドラマをオペラティックに活き活きと描く気などさらさらなく、暗く不気味な死の音楽を オペラティックとは正反対、冷徹な目で見直し、できるだけ省エネで表現することに挑戦しているようにも聞こえてきます。
ーここに名を連ねている歌手は、ノイキルヒ以外は名を知りませんが、カルメンを歌うチェルヴェナーを検索してみますと、WIKIPEDIAに多く書き込まれており 驚きました。チェルヴェナーはチェコ出身 (1925- 2023)。1950年代から国際的な歌手として活躍し、東ベルリンのベルリン国立歌劇場でキャリアをスタートさせました。1962年に西側に亡命したとのことですから、この録音はその2年ほど前ということになります。亡命後は主にフランクフルト歌劇場とサンフランシスコ歌劇場で活躍したとのこと。ビゼーの「カルメン」やシュトラウスの「ばらの騎士」(オクタヴィアン?) で知られる一方、ヤナーチェクのオペラをチェコ語で普及させる活動に尽力したとのことです。カルメンを得意としたということですが、この録音を聞く限り、リリコ・スピントというところでしょうか。声はメッツォのように太いわけではなく、カルメンを得意にしていたというのは意外な気がします。ひょっとすると東ドイツの思想や趣味が関係しているのでしょうか。
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