ベートーヴェン:交響曲第4,5番 アーノンクール=CMW /L (SONY)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
[2] 同 第5番ハ短調 Op.67
■ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス ムジクス (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} SONY*88875136452
発売:16年/録音:2015年LIVE/収録時間:71分
△ディスク=Made in the EU
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ ジャケ面に線キズ少しあり / 裏表紙に強いシワ少しあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆2015. 5. 8〜11 ウィーン・ムジークフェラインザールにおけるライヴ録音。(P) マルティン・ザウアー、(E) ルネ・メラー。
−アーノーンクールと手兵 CMW による初のベートーヴェン交響曲録音。アーノンクールは1990, 91年 ヨーロッパ室内管とベートーヴェン交響曲全曲を録音していました (TELDEC)。当録音は2回目の全曲録音の第1弾となる予定だったものの、アーノンクールが2015年12月 (86歳の誕生日の前日) 体力の限界を理由に引退を表明。翌年3月に亡くなってしまいました。−この演奏でアーノンクールは、各種出版譜や原典資料を参照した上で、独自の演奏譜を作成。 第4番第4楽章は通常よりも数小節短いとのことです。第5番は「運命と闘い 勝利を得るという構図ではなく、民衆の反乱を描く作品」として、アーノンクール独自の視点による演奏とのこと。第3楽章で中間部の後に主部が繰り返すのはギュルケ版と同様です。−強烈なだけでなく 時に不協和音のようなフォルテ、[2] 第3楽章に頻繁に挟まれる休止、第4楽章でのリコーダーのようなピッコロ、同楽章コーダでの冗談のようなの “溜め” (ホフナング音楽祭を思い出しました)。演奏自体も大変 刺激的なもので、片手間に聞くことを決して許しません。初演時の曲の斬新さが浮かび上がってきますが、年をとって丸くなるとか円熟とは無縁。ケレン味たっぷりで、鬼面人を驚かす という面が大いにあるのですが、やはり面白い。「芸術は爆発だ」という言葉も思い出されます。矍鑠としてなお尖っていたアーノンクールですが、この演奏・録音の後 急激に衰えが来たのでしょう。86歳ですから充分生きたといえるのでしょうが、天才中の天才だけにやはり残念なことです。
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