スカルコッタス:オデュッセウスの帰還,カロミリス:交響曲第1番 カリディス=丁放送so 他 /L (KOCH)
曲目・演奏者
●[1] スカルコッタス:交響曲「オデュッセウスの帰還」 (1942)
[2] カロミリス:交響曲 第1番「勇士」Op.21 (1919)
■ミルティアデス・カリディス指揮 [1]デンマーク放送so [2]ORFso ウィーン学友協会cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} KOCH SCHWANN*311 110 H1
発売:90年/録音:[1]1979, [2]86年 ともにLIVE/収録時間:69分
△[2]歌詞掲載なし △ディスク中心部の刻印=Made by Koch
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ / 小さめ) / 外縁にスリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット:A-〜B+/ 背表紙背側下角に傷みあり, 内部にも影響あり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆[1]1979. 9. 19 アテネ・アッティコス劇場,[2]1986. 10. 31 ウィーン・ムジークフェラインザールにおける ともにライヴ録音。
−ギリシャの交響曲集。[1]のニコス・スカルコッタス (1904- 1949) は、アテネ音楽院でヴァイオリンを学んだ後、1921年からベルリンに留学。1923年から作曲に転向。1927年からアルノルト・シェーンベルクのマスタークラスに参加したとのこと。1933年に帰国しました。帰国後の作品は十二音技法で書かれたものも多いものの、民族主義的な技法で書かれたものもあるとのことです。−[1]は大規模なオペラ「オデュッセウスの帰還 (ウリッセの帰郷)」の序曲として書かれたもの。後に単一楽章の交響曲として独立して演奏されるようになりました。師シェーンベルク譲りの12音技法が駆使され無調音楽でありながら、ソナタ形式的な構成がとられ、ドラマティックな作風です。
−[2]のマノリス・カロミリス (1883- 1962) はオスマン帝国のスミルナ (現イズミル) 生まれ。イスタンブールで教育を受けた後、ウィーンに留学してピアノと作曲を学びました。ハリコフ、アテネで音楽教師として活動。1919年 アテネにエレニコン音楽院を設立しましたが、1926年 国立音楽院の創立にも関わり、長年その院長をつとめたとのことです。カロミリスはワーグナーとリムスキー- コルサコフの賛美者で、後期ロマン派音楽を基礎としてギリシャの民族音楽を取り入れ、ギリシャ国民楽派の確立を生涯の目標としました。約220の作品を残し、その中には5つのオペラと3つの交響曲などがあるとのことです。−[2]はマケドニアの民謡を多く取り入れた民族主義的な作品。バルカン戦争での勝利と彼の故郷であるスミルナの解放への直接的な賛辞として作曲されたと考えられています。終楽章は勝利した聖母マリアへの賛歌。コンスタンティノープル解放の象徴である古代ビザンチンの旋律が歌われます。非常に親しみやすく、カッコイイ曲で、不思議とシベリウスを思わせたりもします。
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