▽プッチーニ:西部の娘 マゼール=スカラ; ザンピエーリ(S) 他 /L (S2K47189・2CD)
曲目・演奏者
●プッチーニ:
「西部の娘」全曲
■マーラ・ザンピエーリ(S:ミニー) プラシド・ドミンゴ(T:ジョンソン) フアン・ポンス(Br:ランス) マルコ・チンガリ(Bs:ジェイク) セルジオ・ベルトッキ(T:ニック) ルイージ・ローニ(Bs:アシュビー) 他
ロリン・マゼール指揮 ミラノ・スカラ座o 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} SONY*S2K 47189 (2枚組)
発売:92年/録音:1991年LIVE/収録時間:59+75分
△紙ケース・タイプ(クラムシェル型 / ▽厚さ4.1センチ) △大判ブックレット付き(237ページ)
△伊語詞・英独仏訳掲載 △ディスク=Made in Austria
コンディション
◇ディスク:2枚)A-/ 小キズ少しあり / 外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 白地部分に軽い変色あり / 薄汚れ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇紙箱:A-〜B+/ 線キズ部分的にあり / 薄汚れ部分的にあり
録音データ・その他
☆1991.1, 2 ミラノ・スカラ座におけるライヴ録音。(P) ミシェル・グロッツ、(E) クリスティアン・コンスタンティノフ。
−ゴールドラッシュで沸くカリフォルニアを舞台に 酒場「ポルカ」の女主人ミニーと、ディック・ジョンソンと名乗るものの 実は盗賊の頭であるラメレスの恋物語。初演は1910年 NYメト。エンリコ・カルーソー(T) エミー・デスティン(S) トスカニーニ指揮という当時 世界的に最高の陣容でおこなわれ、大成功を収めました。しかしその後の評価は芳しくなく、録音も多くありません。「蝶々夫人」の次に完成させた作品で、プッチーニは円熟期にあったにもかかわらず、評価が高くない理由として「プッチーニはアメリカを訪れたから」とされたことは有名。プッチーニは「蝶々さん」の舞台 日本も 「トゥーランドット」の中国も訪れておらず、想像で幻想的な世界を生み出すのは得意だが、「西部の娘」は設定がリアルで、プッチーニに合っていないというもの。それもあるのでしょうが、それ以上に有名なアリアがないというのが一番の理由という気がします。しかしアリアを設定しないだけに劇の流れはスムーズ。プッチーニらしいロマンティックなメロディと華麗なオーケストレイションはもちろん健在で、前作「蝶々夫人」を想起させる箇所が多い。またのちの「トゥーランドット」のさきがけとの言える「支那風」の音楽部分、大胆な不協和音の使用なども面白く、充分に楽しめる作品です。
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