ジョスカン・デ・プレ:ミサ・ロム・アルメ集 タリス・スコラーズ (CDGIM019)
曲目・演奏者
●[1]「ロム アルメ (戦士)」(俗謡)
[1] ジョスカン デ プレ:さまざまな音によるミサ ロム アルメ
[2] 同 :6旋法によるミサ ロム アルメ
■ピーター・フィリップス指揮 タリス・スコラーズ
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} GIMELL*CDGIM 019
発売:89年/録音:1989年/収録時間:74分
△羅語詞・英訳掲載
△ディスク=Made in England / ディスク中心部に MASTERD BY NIMBUS の刻印あり
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 線キズ2ヶ所あり(小さめ), 小キズ少しあり*動作確認済
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(強め, 強いシワ含む) / ジャケ面小口側端に小キズあり / 白地部分に変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり
録音データ・その他
☆1989年 ノーフォーク・聖ピーター&ポール教会における録音。(P) スティーヴ・C. スミス,ピーター・フィリップス、(E) マイク・クレメンツ,マイク・ハッチ。
−ジョスカンが 当時流行っていた俗謡 [1] をもとに作曲した2つのミサ曲を収録。この2曲は 1504年に出版された史上2冊目の印刷楽譜である「ジョスカン デ プレ ミサ曲集」に含まれているもの。この曲集にはジョスカンのミサ曲が5曲収められていて、その最初に収められたのが [1]、最後に収められたのが [2]とのことです。[2]では「戦士 (武装する人)」の旋律は全声部に、しかも変形された形で用いられていまが、[1]ではテノールに一貫して定旋律が用いられます。そのうえ「さまざまな音による」の通り、キリエはドから、グロリアはレから、クレドはミからというように歌われます。
ータリス・スコラーズはア カペラによる演奏のみをおこなうイギリスの声楽アンサンブル。指揮者はピーター・フィリップス。1973年結成。男女混声の10名程度のメンバーで、ルネサンス音楽、宗教合唱曲をレパートリーとしています。ー1980年代 Gimellレーベルで多数の録音を発表。この「ロム アルメ」集の前に発表した、同じジョスカン デ プレの「ミサ パンジェ リングヮ」他の録音は 1987年「GRAMOPHONE」誌の「レコード オヴ ザ イヤー」(全クラシック音楽の録音の最優秀賞) に選ばれました。古楽でこの賞に選ばれたにはいまだにこれのみではないでしょうか。しかもGimellは 1980年 フィリップスとプロデューサーのスミスによって設立した自主レーベルです。快挙でした。当時は古楽が熱かった。クラシック音楽ファンのレパートリーが時代を遡って大きく広がった時代だったでしょう。
−当アルバムも精緻な織物のような音楽を、極めて精緻な演奏で楽しむことができます。編成は S2, CT3, T3, Bs3 の計11名 (バック・インレイにメンバー掲載)。ソプラノ以外の各パートひとりずつはタリス スコラーズではないメンバーのようです。−GIMELLレーベルも現在は CD-R での発売に移行していっているようですが、当盤はCDです。
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