プロコフィエフ:ピアノ協奏曲全集 アシュケナージ(p) プレヴィン=LSO (POCL2075・2CD)
曲目・演奏者
●プロコフィエフ:
[1] ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10
[2] 同 第2番ト短調Op.16
[3] 同 第4番 変ロ長調 Op.53 (左手のための) §
[4] 同 第3番ハ長調 Op26
[5] 同 第5番ト長調 Op.55
■ウラディーミル・アシュケナージ(p) アンドレ・プレヴィン指揮 ロンドンso
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Po−ロンドン*POCL-2075〜6 (2枚組)
発売:90年/定価:4400円/録音:1974, 75年/収録時間:72+54分
△ライナーノート=志鳥栄八郎 △ディスクトレイにCD保護マット接着
コンディション
◇ディスク:1)B+〜B/ 小キズ部分的にあり, スリキズ少しあり(強め),2)B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め) / 外縁に線キズ少しあり
◇ブックレット:A〜A-/ 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり ◇オビなし
録音データ・その他
☆1974. 1,1975. 4 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) 、レイ・ミンシャル、(E) A. リリー,K. ウィルキンソン,P. ウェイド。
−アシュケナージはロシア出身であるというのが信じられないくらいクセなく、軽々としたタッチ、透明なリリシズムに溢れています。モダニズムの攻撃性の “爪”は丸く整えられていることに物足りなさを感じる箇所もありますが、高度なテクニックを高度と感じさせず、難曲をスイスイ、軽々とこなすことに唖然とするとともに爽快感があります。[1]などひとつの模範的演奏と感じますし、細かい部分ではありますが、[5]のスケルツォ的な終楽章、弱音による上昇音型の連続で不思議な情感が表される印象的な部分 (中間の第2エピソードに相当し コーダ前の全休止までの部分)、その整った美しさに感動しました。
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