名器の響き / 鍵盤楽器の歴史的名器 マリー, ブーレイ, Vラクロワ(cemb 他) (R32E1025)
曲目・演奏者
●[1] カベソン:「ドゥビエンセラ」(シャンソン)
[2] 同:「ラス ヴァカス」による変奏曲 (ディフェレンシアス)
[3] ヴェックマン:トッカータ, [4] クロフト (?):グラウンド
[5] ヴァレンテ:ラ・ロマネスカ, [6] パスクィーニ:「ラ フォリア」によるパルティータ
[7] マルシャン:組曲第1番ニ短調 (6曲) (クラヴサン曲集第1巻より)
[8] バッハ:前奏曲とフーガ 変ホ短調 BWV.853
[9,10] ダンドリュー:オルフェの竪琴,パストラル (5曲)
[11,12] ラモー:前奏曲 (クラヴサン曲集第1巻より),サラバンド (新クラヴサン曲集より)
[13] バルバストル:デリクール, [14] チマローザ:ソナタ 変ロ長調
■[1,2]ゴードン・マリー(クラヴィコード) [3-7]ローラン・ブーレイ(cemb) [8-14]ロベール・ヴェイロン- ラクロワ([8-12]cemb, [13,14]fp)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} RVC−エラート*R32E-1025
発売:88年/定価:3200円/録音:1976, 77年/収録時間:58分
△ライナーノート=E. シャルナッセ (和訳) △プラケース=ハードタイプ
△オビはプラケースおもて面で接着
コンディション
◇ディスク:A〜A-/ 内外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B ◇オビ:B+〜B/ シワ少しあり(強め) / 線キズ少しあり / 線状の汚れ, 薄汚れ少しあり / 線状の薄ハゲ少しあり
録音データ・その他
☆1976. 10,11,1977. 4 パリ・サル アディヤールにおける録音。(E) ヨランタ・スクラ。
−パリ音楽院に所蔵されている名器を紹介するアルバム。[1,2]のクラヴィコードは16世紀末のもの (制作者不明)。[3,4]は1612年 リュッカース、[5,6]は1677年 ファビ、[7]1696年 ニコラ・デュモン、[8]1749年 ジャン- クロード・グジョン、[9,10] 1763年 グジョン (スピネット)、[11,12]1761年 アンリ・エムシュ、[13,14]1788年 パスカル・タスカン。−ブックレット内には各楽器の写真と詳しい紹介が掲載されています。
ー[1,2]のクラヴィコードの素朴な音色から意表を突かれますが、[3,4]のなんとも華麗で 響きの美しいクラヴサン (チェンバロ) の音にまた驚かされます。[5,6]はあまり響かないかわりに力強いタッチが魅力、[7]は金属音が面白い 等々…。曲によって楽器を変えるというアルバムはたくさんありますが、このアルバムほど楽器の違いを楽しめるアルバムはないのではないでしょうか。曲がヴァラエティに富んでいることも楽しい。
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