▽ヴェルディ:ナブッコ ムーティ=PO; マヌグエッラ(Br) スコット(S) 他 (CDS7474888・2CD)
曲目・演奏者
●ヴェルディ:
「ナブッコ」全曲
■マッテオ・マヌグエッラ(Br:ナブッコ) レナータ・スコット(S:アビガエッレ) ヴェリアーノ・ルケッティ(T:イズマエーレ) ニコライ・ギャウロフ(Bs:ザッカリア) エレナ・オブラスツォワ(MS:フェネーナ) 他
リッカルド・ムーティ指揮 フィルハーモニアo 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CDS 7 47488 8 (2枚組)
発売:86年/録音:1977年/収録時間:58+65分
△紙箱付き(▽厚さ3.1センチ) △大判ブックレット付き (127ページ)
△伊語詞・独英仏訳掲載 △ディスク=MADE IN THE EU / UDEN刻印あり (オランダ)
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 小スリキズ, 点キズ少しあり / 外縁に小キズ少しあり,2)A-/ 点キズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇紙箱:B/ 傷み線. 線キズ部分的にあり / 角・端に小傷み, 小ハゲ少しあり
録音データ・その他
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☆1978年 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) ジョン・モードラー、(E) ステュアート・エルサム。
−1965年 ガルデッリ盤 (DECCA)、1982年 シノーポリ盤 (DG) とともにこのオペラの代表的録音として愛されているもの。−ヴェルディ若き日とムーティ若き日の血の気の多いヴァイタリティが一致。もちろん抒情的場面にも配慮がなされ、一本調子には陥っていませんが、怒りの感情をぶつける場面などの逞しいダイナミズムは若い日のムーティならではです。例えば第1幕 ナブッコ登場前の合唱 (彼を見た? Lo vedeste?)、あるおは 同幕フィナーレの激しさのなんと痛快なことか。
ー歌手も揃っていて、特にスコットの烈しい感情を叩きつけるようなアビガエッレはまるでライヴのようなドラマティコぶり。マリア・カラスがふと脳裏に浮かびます。マヌグエッラはガルデッリ盤のゴッビや、シノーポリ盤のカップッチッリほどの個性や魅力を発揮しているとまでは言い難いですが 悪くありません。存在感を示しているのはやはりギャウロフのザッカリア。ドラマに奥行きが出ます。−ヴェルディ円熟前の作風が、バーバリックな古代のドラマにピタリとはまったこのオペラの面白さを充分に楽しめる録音です。
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