バイヤー:人形の精 アイヒホルン=ラインラント・プファルツ州立po (RCA)
曲目・演奏者
●バイヤー:
「人形の精」(バレエ音楽)
■クルト・アイヒホルン指揮 ラインランド- プファルツ州立po
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} RCA (BMG)*74321 38197 2
発売:96年/録音:1981年/収録時間:42分
△ブックレットは二ツ折のリーフレット △ディスク=Made in the EC
コンディション
◇ディスク:B-/ 全体的に研磨痕あり / 内外縁部分的にスリキズあり(外縁少なめ)
◇ブックレット:B+〜B/ シワ, ツメ咬み痕部分的にあり(強め含む) / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B
録音データ・その他
☆1981. 2 ドイツ・ルートヴィヒスハーフェン・プファルツバウにおける録音。(P) ヘルムート・ハヌシュ、(E) マンフレート・メルヒオール。
−バイヤーの代表的作品であるバレエ「人形の精」は抜粋 (第2場) をケンペ&ウィーン・フィルが録音していましたが (EMI)、珍しい全曲録音です。
ーヨーゼフ・バイヤーはオーストリア- ハンガリー帝国末期の作曲家 (1852- 1913)。ウィーン音楽院でヨーゼフ・ヘルメスベルガーI世やアントン・ブルックナーらに師事。1870年から長くウィーン宮廷歌劇場附属管のヴァイオリン奏者をつとめ、1883年からは宮廷歌劇場の楽長を、1885年から没年までオーストリア宮廷バレエ団の指揮者をつとめました。作曲家としても活躍し、バレエや舞曲、オペレッタなどの作品を残しました。
ー「人形の精」は1888年 ウィーン宮廷歌劇場のために作曲されたバレエ音楽。初演は「人形ケースの中で」という題名でしたが、後に主役にちなんで「人形の精」と改称され、世界的に有名になったとのこと。現在でもウィーン国立歌劇場で上演されており、ウィーン国立歌劇場で最も上演される演目のひとつとのことです。
ーバレエは 1幕2場で、短い21曲からなります。第1場はおもちゃ屋。ふた組の客が来店しますが、ふた組目は裕福なイギリス人一家。店主は様々な国の衣装をまとった人形を披露。人形たちはそれぞれ、チロルのレントラー、中国風ポルカ、スペイン舞曲、日本風マズルカ、ハーレクインのタランテラといった踊りを踊ります。ハイライトは「人形の精」によるワルツです。−第2場は夜の店。真夜中になると人形の精が現れ、魔法の杖を振って人形たちに命を吹き込みます。店は魔法の光に包まれ、人形たちは踊り、祝宴を繰り広げます。途中 店主らが店に戻ってきますが、店内に異常はありません。彼らが立ち去ると人形たちは祝宴を再開します。夜明けが近づくと彼らは元の場所へと戻っていきます。
ー特別な個性や革新的な芸術性があるわけではありませんが、ロマンティックで親しみやすい音楽です。晩年 (1990年代初め) カメラータへの一連のブルックナー録音で日本でもよく知られるようになったアイヒホルンが気の利いた演奏で楽しませてくれます。あまり派手な演奏ではありませんが、ところどころアイヒホルンの唸り声が聞こえます。特に終盤、行進曲からギャロップに移るところ、曲に合わせて3発のうなり声をあげています。あまりに大きくはっきり聞こえるので驚き、聞き直しましたが、力の入ったうなり声だと結論付けるに至りました。微笑ましい限りです。
ー21曲 (前奏曲と20曲) の構成が記されているのはありがたいですが、トラックはひとつも切られていないのは残念です。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください




